北海道マラソンをどうするか:予算3万円で行けるか検討してみた

できることなら応援に行きたい北海道マラソン。でも大会前日のホテルの料金が信じられない価格になっており、とてもじゃないですが気軽に泊まることはできません。宿泊費用が高いのは土曜日の夜だけなので、そこだけ小樽に泊まるかネットカフェを使えば現実的な金額になるのですが。

ただ、北海道マラソンに合わせて「第7回日本最北端わっかない平和マラソン2024」を走るという選択肢もあり、少し悩んでいるわけです。札幌を拠点にして稚内まで移動。フルマラソンを走って戻って来るということができるといいのですが。

あとは平日にアルバイトでもして、また9日間ほど北海道に滞在する。本当は8月いっぱい北海道でアルバイトするという選択肢もあったのですが、8月半ばに胃カメラの予約を入れてしまい、今年の夏の長期滞在は断念。というわけで悩んでいるわけです。


日本最北端わっかない平和マラソンは素敵な大会だと噂では聞いていて、1度は走ってみたいと考えている大会のひとつ。でも、このタイミングでフルマラソンを走ることに意味があるのかという問題もあります。そもそも北海道マラソンを走らないのは愛媛マラソンに照準を合わせているからです。

北海道マラソンが昨年と同じように消耗レースになったら、リカバリーするのに1ヶ月以上かかってしまいます。9月はポイント練習も入れて、しっかり走り込みをするタイミング。ここで「走りたい」という気持ちだけでレースを入れるのは懸命ではありません。

そうなると北海道マラソン応援だけに絞ることになりますが、土曜日に北海道に入って火曜日に戻ることにすると、飛行機代が2万円といったところ。夏休みの週末だからちょっと割高感は否めません。それでいて3泊するわけで、ここを1万円に抑えられたら、財布の中身を気にせず飲み食いできます。


でも1万円じゃ土曜日の夜にゲストハウスに1泊するだけで消えてしまいます。本当に驚くべきことですが、ゲストハウスで1万年を超えるわけです。それではとてもじゃないですが北海道マラソンの参加枠は埋まりません。ただ、それはマラソン大会の責任でもないのでちょっとかわいそうなのですが。

それはさておき3泊の予算が1万円。1泊あたり3,300円。今の時代にそんな金額は現実的ではないのかもしれませんが、日曜日からの2泊分はそれくらいの金額で泊まれるゲストハウスがあります。しかも美味しい朝食付きだそうです。

そうなると問題はやはり日曜日の夜。3,000円握りしめて、朝まで呑んでいるなんて選択肢もあります。北海道ですのでまさか野宿というわけにはいきませんが、朝まで起きていれば問題ありません。もっともネットカフェがあるので、仮眠くらいは取れるはずです。


千歳空港に夜もやっているお風呂がありますし、石狩まで足を伸ばせば万葉の湯があります。石狩の万葉の湯は入場料が1,600円で、深夜料金が1,400円なので予算の範囲内に収まります。でも調べていたらもっと素敵な温泉が見つかりました。

小樽温泉オスパなら入館料が850円で、深夜料金が1,200円。これなら問題なく予算3万円で3泊4日の北海道遠征ができそうです。もちろん最優先は札幌のネットカフェですが、とりあえず宿泊先は確保できそうなので飛行機を抑えればOK。探してみるとなんとかなるもんですね。

8月までにある程度稼げるようになっていれば、こんなに悩む必要はないのですが。とりあえずこれから8月末までしっかりと節約して、ジンギスカン代を稼ぐとしましょう。アルバイトを入れるだけなので別に難しいことはないのですが。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次