できるかぎりオープンでいるためにあれもこれもはじめます!

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世の中にはいくつものSNSやメッセージアプリがあって、これらをすべて使いこなせている人を見ると本当にすごいなと思う。正直なところわたしはfacebookだけで精一杯といったところだ。mixiもほとんど見ていないし、LINEは登録さえしていない。twitterはときどき見たりつぶやいたり。それで困ったことはないのだけれども、いまの自分の立場を考えると可能なかぎりSNSは登録すべきなのではないだろうかといまさらながら感じている。

日本で言えばLINEがそれだし、中国だとWeChatがそれになる。ちょっと毛色が違うけどInstagramも多くの人が使っているコミュニケーションツールだ。いまの時代、そういうものをどんどん使っていかないど人とのつながりが広がっていかない。わたしがいち庶民でいるぶんには「面倒だから」という理由でそれらを敬遠していてもかまわない。ただ、わたしは万里の長城マラソンの日本事務局代表という立場にいるわけで、「面倒だから」というのは許されない。

万里の長城マラソンがもっとメジャーな大会で知名度抜群であれば、わたしの情報発信やコミュニケーションツールを絞ってもかまわない。でも現実はそうではなく、万里の長城マラソンはマイナーでわたしは無名のひとりのランナーにすぎない。使えるものは使って人とつながり、万里の長城マラソンを広めていかなくてはいけない。今回、北京に行ってそのことを強く感じた。

といわけでいまさらながらLINEをはじめようと思う。使っていなかったInstagramも環境を整えることにした。そして中国版LINEとも言われているWeChatも導入するつもりだ。もちろん、あれもこれもいっぺんに出来るとは思わない。しかも何かを増やすためには何かを減らさなければいけない。わたしたちに与えられた時間は無限ではないのだから。何を残して何を手放すのか、吟味しながら新しいものを導入していこうと思う。

もちろん、それらに振り回されるようではいけない。わたしがしたいことはネットに入り浸ることではない。できるだけ多くの人に万里の長城マラソンを知ってもらうこと。重松貴志という人間を知ってもらうことだ。わたし自身が有名人になりたいなんてことは考えもしないが、わたしを知ってもらい信頼関係を築かないで、万里の長城マラソンを受け入れてもらえるとは思っていない。そのために可能なかぎりオープンであろうと思う。

少なくとも「LINEやってる?」とか「Instagramやってる?」って聞かれたときに「やってるよ」といえる環境だけは整えておくことからはじめよう。

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