2023年はチャレンジの1年【ほどほどに休みを入れながら】

新しい1年が始まりました。1年というのはただの区切りでしかありませんが、過去の振り返ったり、この先の目標を立てたりするのには、長すぎず短すぎずちょうどいい期間だと感じるようになりました。昨日は過去を振り返ったので、今日は1年の抱負なんかを書いておこうかと。

すでに年賀状に書いたのですが、2023年は北海道でも仕事をすることになりました。おそらく2月後半から9月末まで。ずっと北海道にいるわけではなく、月の2/3くらいは北海道で、残りは鶴巻温泉もしくは伊豆高原という感じ。

おそらく3月はずっと北海道にいます。細かいことはもう少し本格的に動き出してからということになりますが、とにかくこれまでとはまったく違う世界に飛び込みます。そういう意味では2023年はチャレンジの1年になるはずです。

ただ、若い頃のように愚直なまでにまっすぐにというわけにはいきません。この年末年始は伊豆高原の宿で仕事をしていますが、1週間を経過したところで疲れからかミスが多発してしまったので、上手に休みを入れながらやらなくてはと。

数日だけがむしゃらにがんばるというのではなく、1年を通して安定した働きを求められるので、きちんと休みを入れていかないとどこかで調子を崩してしまいます。どこかで「まだやれる」と思いたい気持ちがあるのですが、現実はそこまで甘くありません。

2023年で48歳になります。フルマラソンを走れる体力があるとはいえ、もう若くはないんです。そのことに対して悲観的になっているわけではなく、現実として受け入れる必要があるというだけのこと。2023年が始まる前に体力の限界を把握できたのは大きな収穫です。

新しいことが始まるということで、今年も昨年と同様にあまり予定を入れないようにしています。マラソン大会も愛媛マラソンが終わったら10月のいわて盛岡シティマラソンまではエントリーせず、11月にまだ走ったことのない大会を1つと、12月に台北マラソンといったところでしょうか。

万里の長城マラソンをどうするかはこれから中国本部と話をすることにします。今の流れでは最短で今年のGWから再開できますが、とても中国に行ける流れではありません。おそらくこの秋から動き出すことになるはずです。

こうやって文章にすると、年間の移動量が半端ないことになりそうです。北海道往復だけでも10回近くすることになりそうなのに、台湾や北京にも行くことになるわけで、これで「職業:旅人」に半歩近づいたでしょうか。

コロナ禍以前は「北京・台北・鶴巻温泉」だったのが、2023年は「伊豆・北海道・鶴巻温泉」になります。ワクワクはしています。ただ、繰り返しにはなりますが無限の体力があるわけではありません。まさにマラソンのようにペース配分をしながら。

そういう意味では自分をコントロールするのが少し上手になった、この歳だからこその新しいチャレンジになります。若い頃にこのような働き方をしたら、きっとどこかで潰れていたはず。今だからできると神様がチャンスを与えてくれたのでしょう。

自分がいつどこで何をしているのか、まったく先の見えない1年になります。1年後の私がどうなっているのかもわかりません。ただ、昨年と同じように「最高の1年だった」と思えるように、丁寧に積み重ねていこうと思います。

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