同時並行処理が苦手だということを英語と中国語を勉強することで思い出した

年末のような慌ただしさが戻ってきました。師走と変わらないレベルでドタバタしていますが、もう12月がやってきたかのようです。どこかで1度目覚ましを切ってで寝ないと、疲労感に押しつぶされてしまうかもしれません。そう簡単には潰れないとは思いますが。

自宅にいたらやることが無数にあり、外に出るときは用事があるわけで、神様の嫌がらせのような日々。ただちゃんと英語と中国語の勉強は続けてます。入浴タイムは中国語のドラマを見たり。面白いもので、耳が少しずつですが慣れてくるものですね。聞き取れるフレーズが少しずつ増えてきました。

中国ドラマは字幕が付くので、勉強になります。同じことを英語でやらなきゃなと思い始めています。いまかなり分厚い参考書で勉強していますが、知識だけ入れてもダメなことを痛感しています。もちろん、やらないよりは全然やったほうがいいんですけどね。

実際のシチュエーションで確認しないと、言葉が入ってこないんですよね。特にちょっと砕けた言葉は使うシーンを選ぶと思いますが、ドラマなら使うタイミングが感覚的に伝わってくるわけです。ただ、どんなドラマがいいのか思いつかず。そしてどの媒体で見れるのかも。

Amazonプライムは英語字幕を付けられないと聞いていたので、Netflixとか入らなきゃいけないのかなと思いましたが、よくよく調べたらオリジナル動画は英語字幕を付けられるのだとか。まあそれでいいでしょう。流行りのドラマとか見たいわけではありませんから。

問題は時間がないということ。これはいずれ落ち着くのか、それとも忙しいまま北海道生活が始まるのかはわかりません。ただはっきりしているのは、英語と中国語のドラマを1日でそれぞれ見るのは無理だということ。1本30〜45分だとしても、1時間から1時間半かかりますから。

そうなると交互に見ることになります。47歳の脳みそでそんな高度なことができるのでしょうか。実は中国ドラマをすでに2タイトル交互に見ていますが、どちらも1990年代の青春もので、胡同を中心に話が進むのですでに物語がごっちゃで、グダグダになっています。

そう思うとかつて週1回の放送スケジュールで同時に何本もドラマを見ていたのって、かなりすごいことのような気がします。私は小説も同時並行で何冊も読んだりしていましたが、最近は1冊ずつになっています。もう脳がついてこれなくて、楽しく感じられないので。

並列処理は女性の方が得意だと聞いたことがあります。自分が苦手なことに対する言い訳ですが、とにかく私は同時にあれこれあると上手くやれないタイプ。だからひとつの仕事を終わらせてから次を着手するわけですが、なぜか今はいろいろな仕事が同時並行で進んでいます。

これまでは自分の中だけでクローズしていた仕事が、新しいことを始めるにあたって、他の人とも絡む機会が増えたからかもしれません。他の人と足並みを合わせて働く場合、自分で勝手に進めて閉じることはできませんので。これもひとつの経験ですね。苦手ですが、できないことではありません。

ただ自分の手持ちの仕事だけは、きちんと終わらせていくこと。そうしないと、流石に両手から大切なものがこぼれ落ちてしまいますから。やらなくてはいけないことを一つひとつ終わらせて前に進む自分と、他の人と仕事を進める自分を明確に線引きをしておこうと思います。

もっと止まない雨はないように、忙しいのもどこかで落ち着きます。仕事の仕方にも慣れていくはずです。そうしたら、じっくり構えて英語と中国語の勉強時間を今まで以上に確保するとしましょう。今は少しだけ北風に耐えるとき。春は必ずやってきますから。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次