春には海外に自由に行けるようになる……よね【中国はどうなるのか】

コロナ禍の速い檀家で、新型コロナウイルスについてはブログで語らないことにする方針に切り替えており、今でもそのスタンスは変わっていません。ただ、今春に5類へ引き下げるというのは、私にとって純粋に喜ぶべきニュースなので少し語るとしましょう。

おそらく賛否があることだと思います。ワクチンが段階的に有料になるとか、医療費が発生するとかありますし、何よりも新しい株の感染拡大が起こり、またパニック状態になる可能性だってゼロじゃありませんから。

こういうものに正解なんてありません。マクロとミクロで正しさが簡単に裏返ってしまうような話なので、全員の希望を叶えることもできませんし、自分の思い通りにならない可能性だって当然あります。ただ、病気になって治療費を払うのは普通のことで、もう非常事態宣言の頃に戻れないなら前に進むしかありません。

インフルエンザだって風邪だって、それを悪化させて亡くなる方もいるので、新型コロナウイルスがそれと同じだと言う判断なのでしょう。だから私はそれを受け入れるだけ。反対運動をするほどのポリシーも知識も、賢さも持ち合わせていませんし。

では何が嬉しいかというと、台湾に自由に行けるようになるということ。いや、今でも台湾に行くのは自由なんです。ワクチンを打っていない私には、台湾から帰ってくるためのハードルが高すぎるだけ。ワクチンを打っていないので自業自得なわけですが。

でも5類になるということは、当然のことながら海外から入ってくることに対しても、基本的にノーガードになるはずです。絶対にそうなるとは言いません。駆け引きとか、約束とかいろいろ影響してくるはずですから。

たとえば中国に関しては100%受け入れるとは思えないため、一部の国からの入国だけは陰性証明が必要になる可能性もあります。それもいずれ撤廃されるはずですが、すぐに万里の長城マラソンの募集再開とはできません。

もっとも未確定な話ですので、推定だけであまり語らないほうがいいのでしょう。ただ5類になったところで、諸手を挙げて喜べる状態に着地するとは限らない可能性を、常に頭の片隅に置いておかなくてはいけません。

特に中国に関しては台湾侵攻というリスクがあります。ロシアとウクライナの状況を考えれば、中国と台湾、中国とアメリカ、そして中国と日本の間で、数ヶ月後に最悪の事態へと進んでいてもおかしくありませんから。

台湾などの海外に行けることは嬉しいことですが、自分の仕事を考えればおそらく次に台湾に行くのは早くても10月。他の国も同じですね。万里の長城マラソンに行けるようになったとしても、それも今年は秋の万里の長城マラソンから。

来年の冬になると仕事が谷間になるので、オーストラリアにでも行ってみようかと考えています。寒いのが苦手なので温かい国に行きたいなと。あとは英語の勉強になるからなんですが、オーストラリアはまだ行ったことがないのでちょっと気になっていて。

まだ何も確定していないとはいえ、やっぱりワクワクします。もう一生海外に行けないのかもなんて思っていたときもありましたから。ただ嬉しくないと思っている人もいるでしょうから、周りにバレない程度にはしゃいでおこうと思います。

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