重松貴志、独立して3ヶ月。信じられないことにスポンサーが付きました。以前紹介した米国のサンダル「FLOPEEZE」です。正確にはスポンサーというよりは相互協力に近い形です。契約したわけでもないですから。
FLOPEEZEでフルマラソンを走ったレポートがFLOPEEZE社の社長の目に止まったようです。そんなことってあるんですね。代理人を通じてFLOPEEZEの社長さんから連絡がありました。
そして昨日、来日中の社長さんと代理人さんと3人でランチをしながら話をしてきました。その流れでFLOPEEZEを日本に広めるための活動にわたしも加わることになったのです。
スポンサーリンク
個人的にあまりに素晴らしいベアフットシューズ(ビーチサンダルですが)に出会った感動と多くの人に知ってもらいたい情熱から記事を掲載しましたが、感動と情熱は人を動かすという持論は間違っていませんでした。
わたしは本当に素晴らしいというものに対してはその時点で自分が持っているすべての情熱と技術で記事にします。それを読んで誰かの気づきになれば、知らないものを知ってもらえればと思って書いています。
一貫してギブ・アンド・ギブ。見返りなんて気にもしないで与え続けます。この働き方をしたくて会社を辞めたと言っても過言ではありません。会社員でいたときはギブ・アンド・ギブなんて誰も理解してくれませんでしたから。
どんどんあげればいいんですよ、自分の持っている情報や知識なんて。喜んでもらうためなら自分の身を削ってでも喜んでもらえることをする。そうして生まれた記事から考えもしなかったような道が開けたわけです。
運がいいだけ?
確かに運はいいです。いつも誰かがわたしを助けてくれますし、運命的な出会いがずっと続いています。ライターの仕事だって普通始めて3ヶ月で食べていくめどが立つなんてありえないですよ。わたしの人生、運だけは圧倒的に恵まれてることは否定できません。
でもわたしの考え方は大きくは間違っていないはずです。これからも本当に素晴らしいというものを同じように自分のできる最高の表現で紹介していきます。それが今回のようなことが起こらないとしても。
だってわたしが望んでいるのは誰かがスポンサーになってくれることではなく、今回であればFLOPEEZEを知ってもらいたいだけなんですから。だから今回本当に嬉しいのはFLOPEEZEを広めるための後ろ盾ができたということなんです。
これまでは非公認のFLOPEEZEサポーターでしたが、これからは公認のFLOPEEZEサポーターということです。嬉しいですね、やっぱり。好きでやっていることを誰かに認めてもらえる感覚。この気持ずっと大事にしたい。
だからスポンサーになってもらったというよりは公認サポーターになったという表現が正しいですね。裸足の河童はFLOPEEZEの公認サポーターです。
コメント