青梅マラソンのfacebookやtwitterで紹介してもらった結果、青梅マラソンの記事が8000PV以上になっています。前回5本指ソックスの記事を書いたときはランニングマガジン・クリールのtwitterアカウントで紹介されたとき以上の反響です。
こういうことが起こると書いてて嬉しいなと思う反面、すぐに冷静になって悲しくなったりもします。自分の中では頑張って4万PVのブログに育て上げたつもりでも、まだまだ小さい存在なんだなと思い知らされるわけです。
2万人のランナーが走る大会のアカウントと比較しても仕方ないのですが、そこで紹介されただけで1週間分のアクセスが発生するというぐらい存在としてはちいさいわけです。
これはけっこうへこみます。
それぐらいの立ち位置なのはわかっていますが、圧倒的な力差を見せつけられたわけです。典型的な井の中の蛙です。
もちろん、書いたことを評価されたのは喜ぶべきことです。ライターになってまだ半年にもなっていませんが、この期間での成長の幅はかなり大きなものであることは間違いありません。
他の人が読んで「これはいいな」と思ってもらえる記事を書けるだけの力はついてきたことは、ここで満足はしないけど冷静な判断としていい傾向にはあります。
ただ、いかんせん無名すぎます。重松貴志もRUNNING STREET 365も。ここから本当に飛躍していけるのだろうかと不安になるレベルで自分の小ささを実感してます。
ライターの世界も才能があっても埋もれている人がいっぱいいる世界です。そんな中で特別な才能があるわけでもないわたしが、勝負しているのですから3年間は我慢です。まだまだ結果を求めるには時間が必要です。
ただし、目線をもっと上に設定する必要があります。
届きそうなところばかり見ていたら成長の幅が小さくなってしまう。サブスリーを目標にするからいつまでたっても3時間を切れないのと同じこと。目指す高みはもっと上のほう。
もっと大きくなって青梅マラソンに恩返しをしなくてはいけません。いや青梅マラソンだけではなく、わたしを支えてくれている人たちが「俺が育てた」「私のおかげ」って胸を張って言ってもらえるように大きくなる。
いい記事を書くのは当然としてもう少しハングリーにいこう。そういえばスティーブ・ジョブズが言っていた。
「Stay hungry, stay foolish」
バカにはなれているけど、ハングリーさが足りていない。ガツガツ出来るタイプじゃないけど、ほんの少しでもハングリーさを自分自身に加えていこう。この大きな差はわたしの伸び代だと信じよう。
スポンサーリンク
コメント