ようやくこのサイトでは東京マラソンのゴミ問題のアクセスは沈静化に向かっています。
それでも1日のアクセスがいつもの5倍の1万PV以上なので統計情報を解析しても意味がない状態。
アクセスが超少なく見えるのが通常のアクセスで1500ぐらい。
1個目の山が青梅マラソンのブレイクで、2個目の山が東京マラソンのブレイク。
いつか毎日こんなアクセスをもらえる日が来るのだろうか?
とりあえずブログ内容だけは通常運転に戻します。
突然ですが明日パスポートの更新してきます。
パスポート写真のために髪も切らなくては・・・
知ってました?
いや、何がって?日本人のパスポート所持率はなんと24%らしいです。
4人に1人しかパスポート持ってないんですよ。
しかも年間で出国する人の割合は14%ということなので7人に1人!
7人に1人の選ばれし男・・・
周りを見ればまぁ確かにそんな感じです。
海外に行く人は偏っているイメージですね、自分も含めて。
別に海外に行くことがすごいとは思わないですけど、海外でしか見れないもの、出来ない経験がありますよね。
日本国内だって、見どころはたくさんあるし、まだ行ったことのないお伽話のような場所が数えきれないほどあるはずです。
観光するのにあえて海外にこだわる必要はありません。
わたしが海外に行っていいなと思うこと
それは「人間が丸くなる」ということでしょうか。
英語も中国語も話せないのに海外に行くから、何をするにもとにかく伝えようとすることに一生懸命になります。
うまくいかないことに苛々している場合じゃない。
とにかく人懐っこい野良猫のごとく腹を見せて敵意がないことを示す。
自分のことを理解してもらわないと1杯のご飯すら食べられませんから。
そういう経験をしていると、自然と人間が丸くなります。
若いころはナイフまでとは言いませんが、ほどほどに尖っていたわたしが、こんなにも丸くなったのは間違いなく海外に行っているからです。 (「全然丸くない」っていうの禁止!)
「苦労は買ってでもしろ」の典型かな、海外旅行は。
なぜだか分かりませんが、わたしの場合どこに行っても親切にしてもらえます。
中国で中国人にバスの席を譲られたり、中国のカフェで代金の端数をおまけしてもらったり、中国で「写真撮っていいですか」って言われたり、そんなのしょっちゅうです。
中国ばっかりだな・・・
ちなみに「写真撮っていいですか」のときは「写真撮ってもらえますか」だと思って「いいよ」と言ったら逆だった。
海外に行って失敗することは多々あるけど、嫌な思いをすることはこれまでに一度もないかも。
だからみんな海外にいこう!万里の長城マラソン出よう!なんてことは言わないよ。
やっぱりパスポートを持っていない人にとって海外のハードルは決して低くないですから。
わざわざ危険な海外に出て行って、リスクを犯す必要なんてないやん。
この素晴らしい国の素晴らしい文化でじゅうぶん満たされますから。
でも、やっぱり海外に行っちゃうんですよね、わたしは。
最近は仕事しながら沖縄と香港のことが頭のなかでふと浮かんで「海外行きたい」気分になってます。
たぶんただの現実逃避。
しかも沖縄は国内。
3ヶ月行っていないだけで、ずいぶん海外に行っていない気になるのは軽く病気。
そもそも香港に行ってからまだ2ヶ月経ってないという。
というわけで明日は大都会本厚木までパスポートの更新に行ってきます。
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