とりあえず流れに乗っておこうかと思ってインストールしましたが、ポケモンGOは実によく出来たゲームだと思います。
10分程度しかプレイしていませんし、おそらくサーバーが混雑しているかダウンしたかで回線がおかしなことになっているので、おそらく今日はもうやりません。
10分で何がわかるかって言われるかもしれませんが、その10分の間にどれほどの数の歩きポケモンをしているひとにすれ違ったことでしょう。
これは間違いなく大ブレイクします。たぶんこれによって、子どもたちにスマホを買わなくてはいけなくなる親が増えることでしょう。
今年のクリスマスはスマホが爆売れすること間違いありません。
で、わたしはポケモンGOをアンインストールしようと思ったわけですよ。これは想像以上に危ないという感じを受けたためです。こんなの絶対に事故を起こすかトラブルになります。
しかもよりによって子どもたちは夏休み。
子どもたちが外に出回って歩くのはいいかもしれませんが、事故や事件だけではなく熱中症の危険もあります。子どもの集中力はとてもつもなく高く、周りなんて簡単に見えなくなります。
もちろん大人だって危険です。
正直なところ別に誰が危険になろうが知ったことではないのですが、自分が誰かに迷惑をかけるのは違うかなとは思うわけです。
だから消そうかなと思ったんですが、逆に危なくない使い方ってないのかなって思ったわけです。
ポケモンはともかく、このARという技術はこれからランニングにも間違いなく入ってくる技術です。そのときになって「危ないから」なんて言うのもなんだかなぁというわけです。
たとえば、同じ技術を使えばNIKE+のようにただ走行距離を競うだけとは違った、ランニングを楽しむ何かがこれから生まれてくるはずです。それがらポケモンRUNなのかもしれませんし、他の何かかもしれません。
わたし自身はものすごく飽きっぽいので、そもそもポケモンGOも長く続かないでしょうか別にさっさと消してしまう必要もないかなとも思うわけです。
もうちょっと人間観察をするためのアイテムのひとつとして持っておくべきかなとも。
わたしが言うまでもなくポケモンGOは遅かれ早かれ社会問題になりますし、事件や事故が毎日のように報道されることになります。
これはいいとか悪いとかいう問題ではなく、そうなってしまうということ。
大事なのはじゃあやめますか?ということ。これは政府も任天堂も、プレーヤーである私たちにも課せられた問になります。
ポケモンGOは久しぶりにものすごく大きな経済効果が得られそうな遊びです。国は大事件にでもならないかぎり「禁止」とは言えないでしょうし、任天堂も金の成る木を手放すわけがありません。
だったら、それぞれがどう自己防衛するか。アンインストールせずに見届けたい。
確実に中毒性があり危険だけど、ゲームだと国は規制できないのかということも興味があります。技術が先に行きすぎてまったく法整理がされていない状態での大ブームの到来。
目の前で次々に起きていくトラブル。国はどう対応するのか。ちょっと見どころです。
アンインストールするとポケモンGOそのものに興味がなくなるので、国の対応や任天堂の対応とかはどうでもよくなるんですよね。株などと一緒でやっていないと興味を持って見ることができない。
だから個人的にはアンインストールするべきで、近寄らないほうがいいもののひとつかと思うんです。
でも、たったひとつのゲームに世界が踊らされ、この祭りはどうやって終演を迎えるのかを見逃すのも、この時代を生きているのにもったいないなと。
とりあえず、まずはこのサーバーが追いつかない状態を任天堂はどう対応するのかを楽しみにしてみましょう。
ちなみに最初に捕まえたポケモンはピカチュウですが何か?
スポンサーリンク
コメント