愛媛マラソンに来る人たちに、もっと松山を楽しんでもらいたいと思うものの、松山って見るところあんまりないしなぁと思いながら、仕事の間の気分転換に松山の街を散策。
家族で食事をして2時くらいから、結局6時くらいまでふらふらしてました。意外と歩ける街です。
いずれきちんとまとめて情報発信するつもりですが、愛媛マラソンで松山を訪れた人を満足させることができるプランくらいは考えられそうです。何度も来ている人には珍しくともなんともないものでも、意外と見るべきところがあるようです。
松山城の中にも何十年ぶりかに入りましたが、なかなか見事ですし、子どもの頃は歴史もわかりませんでしたので、何も気づきませんでしたが、今回は存分に満喫できるものでした。
しかも天守閣から眺める松山の街は想像していたよりもとても美しいもので、愛媛マラソンにきた人に絶対に訪れてもらいたい場所のひとつということに気づきました。
街にはおしゃれなスポットがあり、歴史を感じることができるお店もあります。
流れる空気も緩やかで、気を張らずに歩くことができるのも松山の魅力のひとつかもしれません。こういう空気感はガイドブックなどでは伝えることができませんが、多くの人は「松山っていいね」という理由のひとつかもしれません。
実家があり、仕事もあるので松山に来ても市内観光をすることなんて、ほとんどありませんでしたが、慣れすぎて見落としていたものに気づくことができた半日でした。
これに道後温泉を加えれば、十分なくらいの観光ができるはずです。
もう少し歴史を学ぶことができる場所があるといいのですが、愛媛県の歴史博物館は松山にはないため気軽に行くことができません。松山の歴史というのは歴史の授業でもほとんど出てきません。
坂の上の雲で注目を浴びましたが、戦国時代や幕末などの歴史上で人気のある時代で松山が取り上げられることはまずありません。当たり前ですが、何もなかったわけではありません。
じゃあお前が情報発信しろよと言われそうですが、それは実際に考えなくもありません。誰も題材にしないなら自分で小説にでもすれば面白いものができるかもしれません。
歴史小説をきちんと書けかどうかは別として、自分なりのやり方で松山の歴史を知ってもらうというのは面白い取り組みかもしれません。
小説に限らずですが、誰もがやっていないことだからこそやる意味がある。わたしはそう考えるタイプですので、今回の気付きは動き出すためのひとつのチャンスかもしれません。
仕事が山のようにあるのですが、わかっていると決めつけずに外に出て正解でした。わたしはまだ松山について分かっていないことだらけです。
明日からはまた引きこもりで仕事ですが、自分の家に戻ったらさっそく取り掛かってみます。やるべきことはたくさんありますが、これもわたしのやりたいことの1つです。
ブラック個人事業主には残業時間の制限なんてありません。生きていることがすべて仕事につながり、仕事こそが生きることでありやりがいでもあるわけで。
愛媛マラソンが終わったらやろうと思っていたガンプラは、当分積まれたままになりますが、大好きなガンプラよりも文章を書くことはもっと楽しいことです。形が決まっているものを組み立てるよりも、まだ見ぬ新しいものを生み出していく作業。
わくわくが止まりません。
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