悪天候で中止になった第1回24時間リレーマラソン in 浦安 2013の参加賞が送られてきた。大会のスタッフは会場の撤去とか、参加賞の配布とかそれはそれは大変だったと思う。参加者は残念だったなぁで済むけど、関係者はその後にやることがいっぱいあるんだろうな。もっとも参加者も1万円以上の参加費が戻ってこないんだから気持ちとしてはやりきれないところもある。というわけで参加賞のTシャツは1万円のTシャツなのだよ。
参加賞にTシャツって、年何回も大会に出ているとほとんど不要品でしかない。特においらみたいにものを減らそうとしている立場からすると、練習用のTシャツだって5枚あればじゅうぶん。しかも、大会によっては「これいつ着るの?」と首をかしげたくなるようなデザインのTシャツを平気で配布している。ただ今大会の主催者のWellnessさんはデザインがいいのでちょっと嬉しい。ときどきデザインを凝りすぎておかしくなることもあるけどね。湘南国際マラソンは2回に1回ぐらいおかしなことになる(笑)
参加賞として何がほしいかとよくアンケートに質問が書かれているけど、おいらの希望は地元の食べ物が一番嬉しい。特に地方に行ったときはその地のお菓子なんてもらえると得した気分になる。理想は地酒やけど、まぁお酒飲めない人だっているわけなので。でもさ、参加賞が地酒だったら絶対に出るよ、おいら。参加したことはないけど三浦マラソンは三浦大根がもらえるらしい。これは魅力的。長泉ふじみロードレースは地元の柿が食べ放題。Tシャツもいいけどさ、Tシャツ以外も選べるといいよね。参加申し込みの時に選べるようになってればいいのになぁ。
あとはエイドが充実しているといいねぇ。京都マラソンは生八つ橋があったけど、食べにくいこと(笑)でも、そういう地元のお菓子がでるとついつい食べたくなる。今年走ったときは食べなかったけど愛媛マラソンだと坊っちゃん団子があったような。言うまでもなくもちろんポンジュースもある。神戸はどうだったかなぁ、苦しすぎていまいち覚えてないや。エイドという意味ではWellnessさんはあまり特筆すべきものはないかな。最低限必要な物が不足なく用意されてることは素晴らしいけど楽しくはない。
マラソン大会はそういうちょっとした個性が魅力のひとつなんやろうね。ひとつでも心に残るものがあれば参加者はその大会のリピーターになる。もっとも24時間マラソンとかになると、大会の存在そのものが魅力的なんやけどね。今回走ることができなかったリベンジは6月の夢の島の24時間マラソンで果たそう。なんなら秋の平塚で開催されてる24時間マラソンに出るつもりだったりもする。もちろん来年こそは浦安を24時間駆け抜けるつもりだ。
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