2021年夏は日向往還ラン?それとも北陸街道ラン?【観たい景色がそこにある】

今年も早いもので、もう6月になってしまいました。雨が降らない日は夏のような強い日差しを感じますが、暑くなってくると旅に出たくなるもの(私だけでしょうか?)。昨夏はコロナ禍ということで、旅ランを自粛していましたが、それまでは毎年のように五街道を中心に旅ランを楽しんでいました。

24時間裸足チャレンジに成功していたら、この秋は金沢から江戸までの500kmを5日間で走るチャレンジをしたのですが、失敗ということで短い距離の旅ランでカラダづくり。狙っているコースは2つあります。1つは熊本から延岡までの日向往還136km。そしてもう一つが上越市から彦根までの北陸街道約379km。

夏だということを考えると日向往還を3日で走るのがベストですが、それでは練習にもなりません。そうなると日向往還を2日にで走るか、北陸街道を4日で走るか。将来の金沢から江戸までのランを考えたら、北陸街道が良さそうですが、なんとなく高千穂に行って神様に会いたい気分。

ただ高千穂は行ったことがある場所なので、ワクワク感は少し薄め。それを言えば北陸街道も金沢を通るので、楽しみは薄いのですが。知っているところでいいなら、日光街道往復というのも将来に向けての選択肢には入ります。それに高千穂に行くなら1日ゆっくりしたいので、やはり3日の日程になります。

最大の問題は地元の人たちに望まれているかどうか。旅ランをした結果、どの居酒屋も県外からのお客さんNGみたいになっていて、コンビニだけしか使っていないというのは意味がありません。やっぱり地元の人とのコミュニケーションがあってこその旅ランです。だとすれば、いまだに達成していない伊勢参りランか。

根本的に考え方を変えて「離島1周」というのもありです。夏ですので利尻島1周60kmをサクッと走って終わり。おまけで礼文島を走るというのもありです。奥尻島もいいですね。あえて暑い八丈島でもいいんですけど、いずれにしても「島ラン」も候補のひとつ。

理想は美しい景色のあるコースです。これまでに見たことのない景色に出会いたい。きっとまだ見ぬ景色がこの国にも沢山あるはずです。そういうところを訪ねて回りたいんですが、じゃあどこが良いのかと聞かれると、あまりピンときません。美瑛の青い池くらいでしょうか。

念のため、遠くに出かけるのが難しそうな場合のプランも考えておきましょう。ずっとやってみたかったのは大山街道。7つある大山街道(青山・府中・八王子・柏尾・田村・羽根尾・六本松)を制覇できたらすごいですよね。それも大山山頂をスタートにしてすべて往復するのは浪漫があります。

夏ですから海岸線ランもありです。湯河原から川崎までの海沿いを走っても、おそらく200km以下に収まるはずです。150kmは超えると思いますが、いずれにしても3日あれば走れます。これを県ごとにやっていけば、いずれ日本1周になるので、ちょっとやりがいもあります(千葉とかどれくらいかかるのでしょう)。

もうちょっと楽なコースとしては霞ヶ浦1周。140kmらしいので、夏でなければ2日あれば走れます。ただ、これをするときには色力を自分ですべて背負ってのスタイルになるかもしれません。そういうサバイバル系も悪くありませんが、夏場なので背負える食料の選択肢が少ないのが不安要素(調べたらコンビニはありました)。

探せばいろいろとあるものです。できれば遠くに行きたいのですが、そのときの情勢次第かな。オリンピックが開催されるなら国は緊急事態宣言を出さないでしょうから、意外とチャンスかもしれません。オリンピックが終わったら、何をしでかすかまったく予想がつかないので今のうちに。

仕事があまり詰まっていなければ北陸街道、それなりに仕事を請けるようなら日向往還。あとは状況によって考えるとしましょう。いきなりまったく別の場所に行きたくなるかもしれませんし。1人旅ですし、思いたったらスタートするくらいでちょうどいい。真面目に取り組むようなものではありませんしね。

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