ぐんまマラソンのゼッケンが届く【健康チェックシートは意味があるのか?】

ぐんまマラソンのゼッケンが届きました。走らないかもと言っていましたが、どうも流されているうちに出場することになりそうです。最近練習で長い距離を走るようになったので、どこまで回復しているのかを知りたいという気持ちのほうが大きくなって、それなら参加費を払っているレースがいいかなと。

ペースは5分/kmを基準に当日走りながら決め、押せるところまで押してみる感じです。速く走るということはいまのところ考えていません。愛媛マラソンを4分30秒/kmで走るつもりでいるので、それがどこまで続けられるのかをチェックします。失速しても構いませんし、カメラを持つので5分/kmで通せればいいのかなと。

もしかしたら走っているときにはiPhoneで撮影して、早めに完走したらカメラを持って撮影に行くという方法をとるかもしれません。その場合には4分30秒/kmくらいのペースで走るつもり。まだそのあたりはどうなるかわかりません。当日のコンディションもわかりませんので。

UberEatsの配達は2日間休むつもりです。ぐんまマラソンが11月3日水曜日ですので、11月1日と2日はお休みもしくはライティングの仕事。がっつりコンディションを整えるというよりは、疲労が溜まっていなければいいという感覚でスタートラインに。現時点で気負っても仕方ありませんので。

でも久しぶりのマラソン大会なので、気持ちはかかってしまいそうな気はしています。それはもう仕方ないですよね。おそらく集団全体がオーバーペースになります。きっと後半になって歩く人も多いはす。私だってペース配分を間違えれば走りきれない可能性があります。それくらいブランクがありますから。

どう走るかについてはまた考えるとして、きになることがひとつ。タイトルにも書いていますが、健康チェックシートを7日前から付けなくてはいけません。別に付けるのは構わないのですが、これってどう考えてもまともに付ける人がいないわけです。そんなチェックシートに意味あるのかなと。項目はいたって普通です。

  1. のどの痛みがある
  2. 咳が出る
  3. 痰がでたり、からんだりする
  4. 鼻水、鼻づまりがある ※アレルギーは除く
  5. 頭が痛い

こんな感じのチェック項目が11あり、最後に体温を書き込みます。別に問題ないと思うかもしれませんが、「すべての項目がOKかつすべての体温が37.4℃以下」でないと大会に参加できないとなっています。いやいや、そんなの自分で判断できて自分で書き込めるなら、みんな「問題なし」とします。

もちろんそんなことは大会側も百も承知でしょう。ではなんでそんな面倒なことをさせるのか。それは「ちゃんとやっています」アピールをするため。何かあったときに「私たちはちゃんと備えていたのに、参加者が嘘を申告した」となるわけです。責任を負わないための策ですね。

運営側がリスクを負わないために必要なことではあります。でもそういうスタンスが運営に表れるのがマラソン大会の面白いところ。きっと実際に会場入りしたら、荒唐無稽さを感じることが多々あるはずです。どこで何を感じることになるかはわかりませんが、それを見つけるのも情報発信者の仕事です(別に粗探しはしませんが)。

この秋冬はどのマラソン大会も開催に向けて知恵を絞っています。絞りすぎてやりすぎ感は否めません。でも新型コロナウイルス対策はそれくらい重要であり、何よりもスポンサーやボランティアスタッフに納得してもらうためには、過剰なくらい安全性を演出する必要があります。

そうなるとまた「そこまでして開催する必要が……」となるわけですが、こんなタイミング(まさに書いている途中に)で別仕事の案件が入り、レース前1週間の過ごし方が変わりそうです。詳しくはまだ話せませんがRUNNING STREET 365関係で、どうしても受けておきたいものなので、まぁぐんまマラソンにベストコンディションで挑めなくてもいいとします。

その前にPCR検査を受けなくてはいけないのですが、こちらはまあ大丈夫でしょう。先日の人間ドックで炎症などが起きた後もないので感染した形跡はないと言われましたので。いや、気をつけなくてはいけないのはこれからですが、ここまで感染者数が減っているわけですから、これまで通り気をつけて生活していればOKでしょう。

RUNWAY練習会開催中

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