52日制限!4989キロ世界最長マラソン大会が気になる【離島ランを検討中】

4989キロの世界最長マラソン大会がニューヨークで開催されたとYahoo!ニュースに掲載されていました。なんてワクワクするニュース……と思ってしまった私は、頭のネジが数本足りないのかもしれません。約5000kmですから、シカゴからサンタモニカまで繋がるU.S. Route66よりも長い距離。しかも5649周となっているので周回コース。

たぶん悟りの領域にでも入らないかぎり、これを完走するのは無理な気がします。もしくは完走したら悟りを開けるか。マラソンというよりも修行に近いですね。ただ、シンプルに「やってみたい」という思いがあります。優勝者は43日たらずで達成とのことなので、もう異次元の世界。

では実際に出場するかというと、そんなつもりはありません。別にニューヨークまで行く必要はありません。近くの公園で勝手にやればいいだけのこと。注目を浴びたいわけでもなければ、レースでなければ頑張れないタイプでもありませんので、ただ黙々と近場で走ればいいだけ。

実際にそれをやろうと思うと仕事をストップさせることになるので、実施しようとするとかなりの困難が伴います。それだけ自分が縛られているということなのですが、私は自分が思っているほどには自由な身ではないようです。仕事をしないと生きていけませんしね。

仕事をしながらも、誰もやってない馬鹿げたことをやりたい。それは矛盾していることなので現実味はありませんが、人生を賭けた挑戦というものがあってもいいかもしれません。例えば日本1周。これはすでにやっている人がいるので、誰もやってないことではありませんがロマンはあります。

実はこの夏に神奈川県の海岸線沿いを走る計画があったのですが、諸事情により中止しました。都道府県ごとにチャレンジすれば、意外と簡単にできるのではないかと思っています。北海道がちょっと悩ましいところですが、分割ならきっとできると思います。かつて湘南から千葉の銚子までやっているので。

長く走ることに関してはまったく不安はなく、むしろ私の場合は得意分野。速く走ることはできませんが、黙々と走るのは比較的得意で、すでに五街道はすべて走っています。五街道を走りきったことで、どこか満足してしまった自分がいるのですが、時間が経過してまた何かに挑戦したいなと。

  • 日本1周
  • 都道府県海岸線ラン
  • 百名水めぐり
  • 日本縦断
  • 離島ラン

考えればいろいろありそうですが、離島ランはちょっとワクワクします。日本1周みたいに終わりが見えているのではなく、無数に走る場所があります。旅っぽいのもいいですよね。魚が美味しいに決まっていますし。思いついてサクッと走れるのもいい。「次はどの島を走ろうかな」となるので、人生を満喫している感じもあります。

タイトルには「チャレンジ」と書いてきますが、実際のところはチャレンジではありません。いつも言っていることですが、私は自分ができることしかやらないので、できるとわかっていることを積み重ねるだけ。それはチャレンジでもなんでもなく、ただ遊んでいるだけ。

そういう意味では「離島ラン」は趣味ですね。続けているうちに日本の離島を制覇したとかなっていると面白いというだけ。日本1周くらいの規模になれば、できるとわかっていても先が見えないので「チャレンジ」になりますが、それでも実際にやるとなったら、黙々と走るだけ。松尾芭蕉の奥の細道みたいなものです。

いずれにしても世界最長マラソン大会のニュースで、久しぶりに新しいことをしたいという気持ちに火が着いた形です。まずは離島ランから始めて見るとしましょう。やってみて自分に合わなければやめればいいだけのこと。手始めは伊豆大島か八丈島か。問題は島によっては「コロナ禍が落ち着くまで来ないで」としていることくらい。

そういう島は、落ち着いたら行けばいいだけのことです。日本には6852の島があるとのこと(有人島は304島)。そういえば江ノ島も「島」ですね。そういう手軽な離島ランも面白そうです。あまり他の人がやっていないという意味では、かなり面白そうです。何日も仕事を休まなくてもいいですし、ランイベントと絡めるのも面白そうです。

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