ランニング用のロングパンツを膝下までまくりあげて走っているのですが、昨日のランニング中にパンツの裾がふくらはぎに引っかからず、そのまま足首まで落ちてしまいました。明らかに筋力が低下しているサイン。
筋トレをサボっているからなのですが、そもそも筋トレする時間がありません。練習時間が30分と限られているので、つい走りに行ってしまうのが良くないのはわかっています。でも、走らなきゃ運動不足になりますし。
宿のお手伝いは半分肉体労働なんですが、半分は座っているだけ。自宅のライティングと同じように筋肉を使いません。この1週間で体がどのように変化したのか。体重が増えているのか減っているのか。今度ここで働くときは体重計を持ってくるとしましょう。
そもそも骨がくっついているのを確認していないので焦っても仕方ないのですが、昨日は下り坂をキロ4分で走れたから、骨はきっと大丈夫でしょう。宿の目の前が約2.5km(高低差210m)の上り坂なので坂道ランをし放題です。
他にも城ヶ崎や一碧湖にはトレランできるコースもあり、きっと他にもトレイルを楽しめる場所がいくつもあります。坂道もアップダウンのあるロードもあって走り応えはばっちり。観光地ですので飲食店はいくつもあります。
伊豆高原というのは東京からも程よい距離ですし、ラン合宿に最適な場所。夏場は暑いかもしれませんが、山に入れば標高もそこそこあるので気持ちよく走れるはずです。天城越えランとか楽しそうじゃないですが。
昨年は各地を走りましたが灯台下暗し。伊豆高原がここまで走りに適しているとはつゆ知らず。ちなみにお手伝いをしている宿「一本のえんぴつ」は休前日1泊7000円から。人数が多ければ割安になる仕組みなので、それこそ合宿におすすめです。
これからもお手伝いをすることもありそうなので、積極的に宣伝をしていこうかと。部屋もきれいですし、500円の朝ごはんもかなり豪華。しかも駅も近いので車がなくてもOK(あったほうが観光にはいいのですが)。普通におすすめです。
いずれ朝ランイベントなんかできたら面白そうです。城ケ崎まで走って日の出を見る。そこで珈琲とサンドイッチの朝ごはんとかって最高じゃないですか。ここでしかできないラン体験を提供できたらみんな笑顔になれます。
そういうのはいずれ考えるとして、ランナーはもっと伊豆高原を有効活用したほうがいいんじゃないかなと。1ヶ月に1回くらいのペースで伊豆高原に来て週末ランをする。それってとても贅沢な時間の使い方です。
もちろん伊豆高原に限ったことではなく、例えば埼玉のランナーさんだと軽井沢とかもいいトレーニング場所のひとつ。碓氷峠を上り下りしたら、しっかりとした脚を作れます。きっとこういうランに向いている場所は日本中にたくさんあります。
私は縁があって伊豆高原に来ましたが、自分だけの合宿場所が見つかるとランニングがもっと楽しくなります。私も以前は芦ノ湖がそうだったんですが車を手放してから合宿場所がない状態。これからは仕事じゃなくても来ることになりそうな予感。
RUNWAY練習会開催中
効率のいい体の使い方を中心とした練習会を毎週水曜日に日比谷で開催しています。記録が伸び悩んでいる人や、ケガをしにくい走り方を身に着けたいという人のための筋トレ&走り方講座中心のトレーニングを行っています。
日時:毎週水曜日19時〜20時30分
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