15kmを走る感覚が戻ってきました【シューズは安定感があるほうが好き】

今日と明日は伊豆の宿でお手伝いをするので走る時間がなかったので、コンディションがイマイチだったのですが15kmジョグをしてきました。骨折が完治してから2回目の15kmでしたが、前回よりは余裕のある走りになりました。

体が慣れてきたというのもあるのですが、次のシューズレビューに向けて(公開という意味では今日公開分の次の次ですが)初めて履いたシューズが自分の好みだったのも良かったかなと。超軽量ではないのですが、許容範囲内の軽さと安定感で気持ちよく走れました。

最近はいろいろなシューズを履いてジョグをしているのですが、諸事情によりスピードモデルでジョグをすることもありました。走っているときは上手くごまかすからなんとでもなるのですが、安定感の高いシューズを履くとやっぱり安心感が違います。

私の場合にはクッション性も反発力も不要で、着地をしたときにしっかり地面に足を置けるシューズが好き。裸足とはまた感覚が違いますが、安定感という部分だけ切り取ると「裸足のような安定感」があるシューズが好きなようです。

ただ「これが好き!」ってテンションが上がる「好き」ではなく、お味噌汁を飲んだときの「あぁこれ好き」のほうですね。安定感に全振りした軽量シューズは本当に落ち着きます。安定感があっても重たいのとか、ロッカー構造というのは好きではないです。

それはロッカー構造のシューズがダメというのではなく、その技術はすごいなと思いますし、状況によってはそのタイプのシューズも履きますけど、そこはホームじゃないんですよね。厚底✕カーボンプレートのシューズと同じでこちらが合わせにいく必要があります。

でもワークマンの980円シューズみたいに、クセがまったくなく幅広で安定感があると何も意識せずに走れます。ここまで書くとなんとなくわかった人もいるかもしれませんが、今回履いたのはワークマンの新モデルです。

ただ、爆発的に売れるというタイプのではなく、防水性や撥水性を備えたシューズで雨上がりに履いてもらいたいシューズとのこと。雨上がりにといっても、標準状態で走れないことにはどうにもならないので、まずは走ってみたというところ。

980円シューズほどは幅広ではないのですが、安定感があります。でもそれだけ。私はそういうシューズが1番好きなのですが、この安定感全振りの走りやすいクセのないシューズというのが、レビューをするときに1番難易度が高いんです。

すごく好きなのに、その理由が「何もないから」なので伝わりません。シューズレビューは尖ったシューズのほうがやりやすいんです。レビューだから、自分から合わせにいってもそんなに面倒ではありませんし。毎日履くシューズはダメです。

そういう意味では手元にあるシューズのうち、マイロード靴総合設計のシューズは別としたらワークマンの980円シューズが1番好きです。2足目を履きつぶしたあと、家にシューズがいっぱいあるので買い足してないですが、あれが最強です。デザインを除いて。

いつかあの980円シューズのソールをベースに、オリジナルシューズを作ってみようと思います。まぁそんな暇はないんですけど。とりあえず15kmは普通に走れる状態に戻りました。4月はこれをキープすることを課題にします。

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