
朝練を再開して、1日30分ですが休まずに2週間くらい続いています。朝は30分ほど早く、5時に起きるだけですので、そこまで負担は大きくなく、ただ23時までに就寝するというのがまだなかなか難しく。22時半には寝床に着いておきたいのですが、あれこれしてると22時に。
それはともかく朝ランの話。最近、朝ランに限らず、ラジオを聴きながら走ることが多いんですが、どうもペースが上がりません。ただ、疲労のせいだと思ってたんです。24時間裸足チャレンジはまともに考えたら1ヶ月は疲労が残りますし。だからジョグがキロ7分でも「そんなもんか」と思ってたんです。
ところが昨日の朝は、聴きたいラジオもなかったので、久しぶりに音楽を聴きながら走ったらキロ6分を切るペースに。おそらく音楽を聴いた方がリズミカルに走れるのでしょう。走ることに集中できるというのもあります。ラジオは面白いので、意識が会話に引っ張られてしまいます。
ラジオだと集中力がないんでしょうね。それが悪いという話ではなく、もちろん音楽を聴いた方が良いという話でもなく。人間の体はうまくできているというか、面白くできてるんだなと。大事なのは、それを知って応用するということ。例えばレースのように追い込んだあとはラジオで、疲労が少ないときは音楽といった感じに。
実は同じような体験を24時間裸足チャレンジでもしていました。音楽を聴いているうちはテンポ良く走れましたが、ラジオに変えた途端にペースダウン。そのときは疲れてるのもあって、ただペースが落ちただけかもしれないと思って、それほど気を掛けておらず。
でも、まず間違いなく音楽のほうが走りやすい。それは相性というのもあるのかもしれません。人によってはラジオや落語のほうが速く走れる。音楽だってジャンルによってペースが変わるはずです。最近は感じなくなりましたが、かつてはあいみょんだとうまく走れなかったことも。
自分が何を聴いたときに足が動くのかを知っておくのはいいことです。イヤホンをつけられない時も、脳内再生するだけでいつもの走りを取り戻せるので。ランニングとは違いますが昨日の配達は、日向坂46の3期生楽曲「ゴーフルと君」が何度も強制再生。こういうときは配達も順調に進みます。
ミスチルの楽曲が……とか言えればいいのでしょうが、私は基本的に坂道グループか台湾歌手の音楽ばかり聴いているので、そういう曲しか脳内では再生されません。まあそれはどうでも良くて、音楽があればランニングも配達も気持ちよく負荷を高められるのは間違いないという話(自分調べ)。
何で音楽を聴くかというのも大切で、私はずっとambieのイヤカフを愛用していましたが、新モデルがあまりにも高額で手を出せず、中華イヤホンの安物で代用。そしたらさらに値上げをするとの発表があり、もう手が届かない存在に。でも、そろそろ音質が最低な中華イヤホンは卒業したいところ。
そう思っていたら、ケンウッドから耳を塞がないタイプのイヤホン「Victor HA-NP35T」が発売されているとのこと。それも音質が良いとのことで価格は税込み11,800円。ポイントがついたら1万円ちょっとで買えてしまいます。唯一の問題はビクターマークがダサいということ。
まぁダサカワと言えないこともなく、選択肢としてはあり。ケースバッテリーが10時間分しかチャージできないのも、24時間ランナーとしては減点。でもそんなものは手持ちのモバイルバッテリーで何とでもなります。そもそも24時間も走るのは年に1回のことですし。
これからの円安に備えて、むやみに買い物をするわけにはいきませんが、これは毎日使うものですので、無駄遣いではありません。良い音で聴いた方がリズムも良くなるでしょうし(そこは根拠なし)。また楽天ポイントで買うかな。でも記事にするし、経費になるなら普通に買うべきか。もう少し悩んでみるとします。

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