さが桜マラソン2023なんてどうだろう【佐賀を走ってみたい】

さが桜マラソンが4年ぶりに再開されるとのこと。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止になってしまい、そこから4年間という長い歳月を経ての開催。ホームページの短い文章の中からも、運営者の熱い思いが伝わってきます。

こういう大会はもれなく、気持ちいい運営をしてくれます。100%完璧な大会にはならないかもしれませんが、気持ちが入っているのでトラブルが起きたところで、それを上回る喜びがあるので満足度の高いマラソンになるはず。

ただ問題があるとすれば、2週間前に鹿児島マラソンを走っているということ(すでに抽選に当たったつもりでいる)。両方に参加してもいいのですが、年明けは愛媛マラソンもあります。そして何よりも開催されるかどうかはわからないわけです。

今の流れからすると感染者数が増えたところで、開催される可能性が高いのですが、未来がどうなるかなんて誰にもわかりません。愛媛マラソン、鹿児島マラソン、さが桜マラソンのすべてが中止になると、それはそれでさすがに凹みそうです。

ただ、愛媛マラソンは別として鹿児島はマラソンがなくても行きたいところはあり、さらに佐賀も1度は走ってみたいという思いがあります。これまで佐賀は通過したことはあるものの、泊まったことも観光したこともありませんので。

走りなら唐津湾のほうがいいのですが、まずは佐賀市周辺でも構いません。佐賀は隠れキリシタンの歴史もある場所なので、行ってみたい場所はいくつもありますので。こういうときだから言っておきますが、私は神も仏も信じていません。

隠れキリシタンについて興味があるのは、虐げられながら生きるマイノリティに学べることがあると思っているから。キリスト教に興味があるわけではなく、あえて信じている神様がいるとすれば、八百万の神くらいです。それも崇めるわけではなく、ただ身近に神様がいると面白いなと思うだけ。

佐賀藩はキリシタンに優しい藩のひとつで、島原や天草ほどの弾圧がなかったというのが私の認識ですが、きっと大藩なりの難しさも抱えていたはず。そこの視点も入ると、自分なりの考え方や認識も変わってくるのかなと。

そんなに興味があるなら、マラソンに関係なくさっさと行けばいいじゃないかと思うかもしれませんが、どんな場所であれ縁があってからこそ行くものです。梼原町に行ったのも縁が重なったから。ただ行きたいからという理由だけで選んでいません。

マラソン大会というのは縁のひとつ。今回は2020年組が優先エントリーですので、先着順とはいえ枠がほとんど残っていない可能性があります。そういう状況でエントリーできるとしたら、それは間違いなく「呼ばれている」わけです。

もし参加できなかったとしても、きっと何かをきっかけに行くことになるとは思います。ここ数年は九州に強い引力を感じているので。何が自分の中で引っ掛かっているのかはわかりませんが、九州で唯一訪れていない場所だけに未知の領域に踏み込むワクワクもあります。

これだけ書いておきながら「ワクチン接種・PCR検査が必須」みたいになっていたら行きませんけどね。それもひとつの縁というやつです。自分の不注意で接種するタイミングを逃したので自業自得ですが、ここまできたら注射からは逃げ切りたいので。

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