一昨日よりも昨日のジョグのほうがスピードを出せましたが、本調子にはまだ遠い状態。それだけの走りだったんだと考えて、ポイントとりあえず今週は抑え気味に走ろうかと思います。こういうときは、次はどこを走ろうかと考えるのが1番です。
東北熱が高まっているので、ここはまだ1度も足を踏み入れたことのない秋田。通過しただけの青森などが候補に上がっていますが、意外とよく知らない福島も悪くありません。酒田に行ったのに鳥海山を登って由利本荘というのも良さそうですが、早めにしないと雪になります。
こういうときは思い切って方向性を大きく変えて、島を走るというのがいいような気もします。旅ランサイトの動画コンテンツは伊豆大島にしようかと考えています。関東の人ならアクセスしやすく、1周40kmだから1日で走れてしまいます。
もしくは箱根峠にするか。単独で行くのか仲間を募るのかはまた別途考えます。いずれにしても、旅ランサイトも念頭に入れながら、それでいてちょっと普通じゃない走りをしたいなと。自分の中で旅ランというのはいくつかの種類があって、単独走は野宿しながらでもどんどん進むのが理想。
でも他にランナーがいるなら1日50kmまで。1泊して宴会して2日走って100kmくらいがちょうどですね。観光をしながらのんびりと走るのがいい。自分がやりたいことと、他の人に提供するものを混ぜないほうがいいのはわかっています。
あまり過去は振り返らないタイプなのですが、太平洋から日本海までというコースを改めて地図で眺めてみたら、なかなかエグいことをしていたなと。1番細いところとはいえ、これを宿泊なしで走れと言われたら、私なら拒否します。
今回やれたのは強制ではなく、自分の体の声と相談してみたら行けそうな気がしたから。もしもっと早い段階で異変を感じたら、もっと手前で宿泊していました。単純に走り出したら、思ったよりも体が動いたからそのまま走り続けただけ。
話が飛ぶのですが、いま本州ってどこが細いかなと思って桑名から敦賀まで計測したら、ちょうど100kmでした。そして熱田神宮から氣比神宮まで112kmくらい。あれ？これはありなのかもしれません。余裕で24時間あれば走れますから。
ただひとつ懸念事項があって、私は神宮系（天皇系）にあんまり歓迎されていない説がありまして、神宮 to 神宮はそれなりの下準備をしておかないと、八百万の神様に邪魔される恐れがあります。そうなると旧暦の神無月（2022年10月25日～11月23日）が狙い目でしょうか。
いや、正確には11月4日から11月10日に出雲大社に集まるのですから、その期間中にということになります。そういえば、このタイミングで大阪にいるわけでして……荷物を自宅に宅配便で送っておいて、自分は熱田神宮から氣比神宮まで、もしくはその反対を走るとか。
11月の仕事次第ですが24時間で終わるイベントなら悪くありません。神無月ということもあって、ちょっとしたいたずらくらいなら神様も許して……いや、それは本当に炎上するからやめておきます。せめて熱田神宮の落ち葉を氣比神宮に置いてくるとか。
もしくは熱田神宮のおみくじを氣比神宮のおみくじ掛けにかけるとか（ギリアウトな気もします）。実際に何をするかは後で考えるとして、神無月にこっそり何かをやるというのはあり。できれば神話になぞらえて。ずっと避けてきたけど古事記とか読むとしましょう。
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