愛媛マラソンのアスリート枠確保に黄色信号【右臀部を痛めました】

ただの筋肉痛もしくは軽症だと思っていました。年明けのジョグ終わりにやったHIIT。その時はなんともなかったのに、翌日から右臀部に違和感があり、ジョグをするのも難しいくらいの状態に。そして1週間程度高い負荷をかけずにいましたが、先日の練習会でダッシュをしようとして激痛。

どうやら思った以上のケガを負ったみたいです。ジョグはできるのでレースそのものは問題ないのですが、サブ3.5ができるかできないかギリギリのラインまで落ちてきた感じ。アスリート枠は余裕なんて思っていたら、大きな落とし穴が待っていました。

人生というのは何とも先の見えないものでして、マラソンの神様もそう簡単には目標をクリアさせてくれない。だからこそマラソンは面白んですけどね。まぁアスリート枠を取れなくても命まで奪われる話でもありませんし(松江城マラソンで条件はクリアしていますし)。

問題はスピード練習が一切できないということ。基本はジョグであとは筋トレしかできません。それでどこまで体を仕上げることができるのか、ある意味、これまでにない挑戦になってしまいました。興味深い挑戦でもありますが。

愛媛マラソンのアスリート枠を最初に取り戻した年は、階段垂直マラソンに向けて筋トレばかりしていたら走力が戻ったという過去もあり、ここから週2回の筋トレでもなんとかなる可能性もあります。いや、何とかするしかありません。

幸いにもちょっとまとまったライティングの仕事をもらったので、筋トレの時間は確保できそうです。むしろそれに挑戦する流れができているところが面白い。八方塞がりではなく、進むべき道がちゃんと示されているわけです。

あとはしっかりと寝ること。寒いので朝ランはしていませんので、朝は6時過ぎまで寝ていられます。走り込みの時期ならともかく、シリアスランナーでもないのに寒さに耐えながら走るなんてとてもできず。それをするくらいなら寝て回復を図ります。

あとは寝る前のケアですね。年末年始の宿直仕事前はやっていたのに、いつの間にかサボってしまい、忘れていました。きちんとケアをして回復をさせること。心身ともにリフレッシュした状態で1日を過ごそうと思います。

故障したところで走れないわけではないので、できることはたくさんあります。若い頃なら絶望していたかもしれませんが、この歳になったら「神様は乗り越えられる試練しか与えない」と本気で思えるようになるものです。

もちろん簡単に乗り越えられるとは思っていません。ベストを尽くせばギリギリ越えられるハードル。でもそれくらいが緊張感があっていいものです。思えば、過去にアスリート枠を失ったこともあるわけで、それを取り戻すためのチャレンジはいい経験になりました。

しっかりとケアをしながらも、走力を落とすことなく体を仕上げていく。これが今回の課題。記録とかそういうものは来シーズンに取っておきます。そして来シーズンに大きなチャレンジをするために、今回は最低限のハードルを越えておきます。

それはそれとして、私は走り込みシーズンに十分なトレーニングをする時間を確保できるのだろうか。やっぱりこのまま筋トレ主体のランナーになる?まぁ結果が出るなら何でもいいんですけどね。北海道の拠点ではまず体組成計を買うことにします。

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