裸足ランニングの可能性は無限大!ランニング界の常識を覆せ!

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膝の状態があまり良くないが、それでも短い距離なら膝に負担をかけずに走れるようになってきたし、秋の裸足100kmチャレンジに向けて少しでも走っておかないと不安なので徐々に走り始めている。

今の仕事をやめたら、まず最優先で確保したいのが練習時間。朝の1時間と夜の2時間。もしくはその逆。わたしのいまの走力では間違いなく100kmで悔しい思いをする。競技場レンタルの都合で10時間制限なのだ。

そして、わたしはこれから走ることともっと向き合うことになる。走ることをテーマに仕事をするし、ときには人に教えることもするかもしれない。そのためのベースとして自分だけのランニング技術を身につけなくてはいけない。

わたしの専攻は裸足ランニングなのだが、おそらく他の裸足ランナーとは違うアプローチの仕方をしている。裸足ランニングクラブで学んでいないから独自のノウハウがある。

おそらく裸足ランニングクラブの人たちからすれば「それは違う」というようなことをやっている。それでも、フルマラソンぐらいなら何の不安もなく裸足で完走できるし、24時間マラソンも裸足ランナーとして応援してもらっている。

裸足のトップランナーのような速さもないのだが、裸足の可能性を信じているという点においては誰にも負ける気はしない。裸足が好きだという気持ちも誰にも負けていない。もっともこういうものに勝ち負けなんてないのだが。

わたしは裸足ランニングを通じて、これまでにない走り方を追求している。江戸時代の飛脚たちが習得したと言われる日本人だけにしかできない走りが絶対にある。ランニング界の常識では考えられない走り。わたしはそこにたどり着きたい。

だから既存の走り方というものは一度白紙にする必要がある。まっさらな状態で体の声を聞いて最も効率的な体の動かし方を探す。これはわたしが人生をかけてやりたいことのひとつ。

60歳になって独自の走り方でUTMFで優勝なんてしたらかっこいい。

そして東海道を1ヶ月で3往復すること。飛脚で出来たことならそれを極めればきっと無理ではない。3000kmを30日で、1日100kmの計算になる。不可能ではないと思うのは頭のねじが数本足りてないのだろうか。

それでもまずは目先の100kmチャレンジ。悔しい思いをするにしても万全の準備で挑みたい。

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