明日はいよいよハルカススカイランです。
昨年はTHE RISE256として大阪府咲洲庁舎を駆け上がりましたが、今年はなんとあべのハルカス300m1610段を駆け上がります。エリートの部は1670段だったのですが、さすがに雑草なわたしはエリートでは・・・
階段垂直マラソン Vertical World Circuit HARUKAS SKYRUN
昨年同様、当日の現地入りです。昨年あれほど「来年は前日入りしよう」と誓ったにも関わらず、寝ている間に移動できるという魅力には叶わず、夜行バスで大阪入りです。
わたしがビッグになって新幹線のグリーン車に乗れる日はやってくるのでしょうか?
勝手に人生の師としている森脇健児さんは、東京に行くときは必ずこだまに乗るそうです。東京で仕事があるということを当たり前と思わないように、驕り高ぶることのないようにとのこと。
きっとわたしも成功しても夜行バスを使う気がします。わたしの場合はTime is money。やはり寝ている間に移動できるのはすごく助かります。
さてハルカススカイラン。実は階段を駆け上がるレースはアジアを中心に世界中で人気があります。なんと世界ツアーも組まれているほど。そしてTHE RISE256はワールドツアーVertical World Circuitに組み込まれ、ハルカススカイランとなって帰ってきました。
何もかもがスケールアップです。1000人近い参加者がいるため、午前と午後に分けての開催です。
わたしのランで繋がっている人たちも何人か出ることになっていて、もしかしたらこのブログを読んでくれている人も参加してくれるのではないかと期待していています。
もし会場で裸足の河童を見かけても石を投げつけないよにしてください。いや、普通に話しかけてくれると嬉しいなと。走り終えてからは以前働いていた会社の後輩(彼も走る)と打ち上げ予定ですので、飛び入り参加も大歓迎です。
月曜日に大阪の業者さんと打ち合わせをするので、日曜日は大阪泊です、減量中であることを無視してがっつり飲みたいと思います。
いや、終わった後のことはどうでもいいんです。ハルカススカイランです。まったく練習していません。facebookでラン仲間が階段練習をしているなか、わたしはひたすら20km走。
今シーズンの目標が愛媛マラソンですので、他のレースに調整する余裕がありません。41歳にもなると「いつでも絶好調」というわけにはいかなくなります。きちんと狙ったところにピークを作る必要があります。
そして2月の愛媛マラソンでアスリート枠を確保するためには、今は体をしっかり追い込んでおく必要があります。というわけで、今日は階段を1段上がるのもつらい・・・
もちろんハルカススカイランも全力を尽くしますし、結果が出ないための言い訳をしているわけではありません。どんな結果であっても、それがいまの実力ですし、何よりもわたしは誰よりもこの大会を楽しみにしてきたつもりです。
昨年のTHE RISE256も開催を知って「これだ!」と本能的に感じ、躊躇なく大会事務局に連絡をして取材をさせてもらいました。
単純に走るだけではない、短距離でも長距離でもない独特の世界がそこにはあります。誰が一番速いかなんて誰にもわからない世界です。
残念ながらわたしにその適性がないことは昨年知ってしまいましたが、それでも自分を限界の向こう側に連れて行ってくれるレースがハルカススカイランです。
そういう意味ではタイムや順位は関係ありません。大事なのは限界突破。
明日の自分の限界を超えていくことが出来れば、それが自分の糧になります。もう無理だと思ったところで一歩を踏み出す。手すりを掴みながらでも上へ上へと向かっていく。これが階段垂直マラソンの魅力です。
さて明日は自分の限界の先にどんな景色を見ることができるのでしょう。
ちなみに明日はネット番組のFRESH!でハルカススカイランのレースが放送されます。午前9時〜午後16時30分まで。わたしの出走は10時26分前後。裸足の河童でてっぺん目指します!
FRESH!:https://freshlive.tv/official2/62992
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