このブログが銀座三州屋エスコンフィールドHOKKAIDO店の立ち上げ情報ブログになりつつありますが、それしかしていないので仕方ありません。昨夜はラン仲間がヘルプに来てくれたので、居酒屋なるものへ行けましたが、こちらに来てから初めての居酒屋だったかもしれません。
飲食店なので食事には困らないというのもありますが、毎日のように社宅に行って愚痴を聞いてもらっていたというのもあります。私は「この人はダメだ」と感じたら強烈に突き放すところが昔からあり、それは北海道でも変わらず。
ただ社宅で話を聞いてもらうことで、ストレスはある程度解消できています。もっとも突き放すことをやめたりはしませんが。それなりにストレスを感じながら働いているのですが「期待しない」と割り切ったらだいぶ楽になりました。
たとえば銀座三州屋エスコンフィールドHOKKAIDO店は七つ星横丁というフードコート内にあるのですが、そのフードコートの共用部がまったく掃除されていない状態にあります。何度もファイターズに清掃を依頼しましたがまったく手つかず。
もちろんそのままにするわけにはいかないので、私を含めた三州屋スタッフが掃除をしているのですが、ファイターズがなんとかしてくれると思っているからストレスになるわけで、もうファイターズに期待しないと考えれば大したことではなくなります。
他にもここには書けないような重大な問題も抱えているのに、問い合わせをしても回答もなく、情報共有もされない。「この人たちはダメだ」と当然なるわけで、当初はエスコンフィールドHOKKAIDO全体のことを考えて動いていましたが、ここからは三州屋のためだけに動くことに。
もっとも三州屋のために共用部の掃除は続けますが、ファイターズがなんとかしてくれるなんて思わないことにしました。そういったファイターズの対応の悪さをここまで書かずにきましたが、もう躊躇せずに吐き出すことにします。もちろん機密事項は書きませんが。
そして銀座三州屋エスコンフィールドHOKKAIDO店は昨日ようやく売上目標を達成しました。前日に考えた作戦がうまくハマった結果なのですが、目標を達成したもののそこに喜びはありません。あまりにもキッチンに負担をかけすぎたから。
誰かに無理をさせての目標達成というのでは意味がありません。アルバイトスタッフさんも十分な休憩時間を確保できていませんし、ドーピングをしての目標達成ですので、「あれだけやってこの程度」というのが正直な感想でした。
もっとも大事なのはこれから。目標金額を稼ぐのにどれくらい大変なのかがわかりました。次はオペレーションを改善させて、それぞれの負担が小さくなるようにしていく段階。ここまでの短期間で大きく変化させたので、必ず歪みが発生します。
今は店舗の基礎を作っている段階なので、その歪を放置していると上積みしたときに必ずそこから崩壊していきます。ただ、まだどのような歪が発生するのかはわかりませんので、今どきの言葉で表現するなら「注視する」といったところでしょうか。
とにかくやらなくてはいけないことが無数にあります。売上目標を達成したとはいえここはまだ通過点。改善できる伸び代が多々あるから、今はまだ目先の結果に一喜一憂して立ち止まっている場合ではありません。スタッフ全員が開幕に向けて全力で走り続けられるようにベストを尽くしていくとしましょう。