高校時代に英語で赤点を取り続けたのに英語で冗談を言っている

  • 2023.10.03
  • (更新日:2023.10.02)
  • WORK
高校時代に英語で赤点を取り続けたのに英語で冗談を言っている

私が苦手なのが語学。英語は中学生のときに最初のテストで99点を取ってから、高校3年の途中までずっと右肩下がりで、高校は3年の途中までずっと赤点でした。論理的じゃないじゃないですか語学って。根拠が何もないから覚えられないし興味もわかない。

なぜ「私」が「I」なのか。きちんと説明してくれる人に私はこれまで会ったことがありません。もちろん無茶なことを言っていることはわかっています。語学はシステムなんですよね。仕組みを覚えていくしかないから、基本的には暗記がすべて。

高校3年になって赤点から抜け出したのは、理系コースで英語の難易度が下がったというのもありますが、同級生に「テスト範囲を全部暗記すればいい」と言われて、試してみたら見事に赤点脱出。「なんだこの欠陥教科は」と不満に感じたのを覚えています。

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地理や歴史も暗記教科じゃないかと思うかもしれませんが、そちらは流れがあるから覚えられるんです。ただ年号を覚えるとかいうやつは無理でした。でもセンター試験の地理は満点もしくは1問間違いくらいだったはず。マークシートで答えがそこに書いてあるので間違うわけがないんです。

ちなみに国語もほぼ満点です。自慢しているわけではありません。理系コースなのに国語と社会以外はほとんど点を取れていなくて、国立大学には小指すらかかっていません。進むべき道を間違えたようにも思いましたが、大学で論理的思考を身に着けたので結果オーライです。

それはともかく、私はずっと「英語は話せません」「中国語は話せません」で通してきましたが、今の仕事は英語を使う機会がとても多く、海外からのお客さんは英語でコミュニケーションを取ります。英語を話せないのに?と思うかもしれませんが、宿で使う英語くらいはなんとかなります。

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むしろちょっとしたコミュニケーションを英語でしながら、英語を学んでいるようなところがあります。一昨日は4組のお客さんがありましたが、全員が中国人という状態。日本語と英語、中国語を織り交ぜて、ちょっとした冗談を言ったりもします。

確かに語学はたくさんの単語を知っていることが大事です。そのほうが表現力が広がるので。でも、コミュニケーションというのは語学力とそれほど関係ないようにも思えます。たったひと言で相手が大笑いするという経験をこれまで何度もしてきたので。

いくら語学力があっても、コミュニケーション能力がないと会話を楽しめない。もちろん逆もまた真なりで、コミュニケーション能力があっても、最低限の語学力がないとどうしようもありません。でも、赤点ばかりの人間でもなんとかなることを私が証明しました。

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北海道に行くまでは毎日ラジオで英会話と中国語会話を学んでいましたので、まったくの無学というわけではありません。でもその程度の勉強しかしていません。基礎の基礎しか話せないけど、空気を読み、状況を判断することでやり取りはできるもの。

だから学生時代に英語が苦手だったという人も、最初から「海外なんて無理」なんて思わずに、興味があるならどんどん海外に出ていってもらいたいところです。語学によるコミュニケーションはできるできないではなく、やるかやらないかだけなので。

当然、このスタンスだとTOEICなんてひどい点にしかなりません。私の語学力はきっとこれからも伸びることはありません。でも外国語でのコミュニケーション能力は宿で働いているうちは伸びていくはず。少なくともこの1ヶ月で外国語だから焦ったり、ビビったりすることはなくなりました。

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