1ヶ月に1kg減がちょうどいい:走って痩せるのは時間がかかる

伊豆高原から戻った直後に最大60kg近くまで増えた体重ですが、2月7日で57kgまで落ち、そこから愛媛マラソン明けの休みもあって3月初旬には57.6kgまでリバウンド。そこからコツコツ走り始めて、昨日の地点で56.3kgまで落ちました。

ログによると3月11日と比較して1.2kgの減量で、体脂肪は0.9kg減ったことになります。合わせて筋肉量も落ちていますが、体脂肪だけを落とすなんてことはできませんので、そこは許容範囲内です。大事なのは1ヶ月で1kgを落としているということ。

この期間、食事制限はしていません。仕事が忙しくて食事の時間を確保できないので1日2食プラス練習後の惣菜パンという食生活ですが、無理に摂取カロリーを落としてはいません。走って落とせる体重は1ヶ月で1kgがいいところというのが私の考え方なので、理想通りの落ち方になりました。


このまま1ヶ月で1kgを落とせれば、5月のノーザンホースパークマラソンのハーフマラソンでは1時間30〜35分くらいで走れそうな気がします。ただ、サブ3ペースで走れるようになるには51kgまで落とさなくてはいけないので、まだまだ時間がかかります。

9月から10月にかけて50〜51kgになっていればいいのですが、そこまで焦ってはいません。来年の2月に50kgを切っていることがひとつの目標で、このまま距離を積み重ねていればそれは難しい目標ではありません。もちろん夏になったら距離を短くしますが。

ただスクランブルエッグづくりで壊した右肘が、大分回復してきましたので、そろそろチョコザップに加入しようかなと。5月15日までが入会金無料キャンペーンをしているので、万里の長城マラソンから戻ってきたら加入して、梅雨までにトレッドミルで走れる環境を整えます。


今年の夏が昨年ほど暑くなるとは限りませんが、昨年よりも涼しくなる保証もありません。そういう中で距離を積み重ねるためにはジムを使うのも当然ありです。一昨日は雨で5kmしか走れませんでしたが、そういうときにチョコザップがあるとできるトレーニングが大きく変わってきます。

1日くらいの雨ならスクワットデーにすればいいのですが、梅雨時期のように毎日のように雨になるとスクワットばかりというわけにはいきません。最近ずっと書いているような気がしますが、体重を落とすには走るしかありません。食事制限の減量はもれなくリバウンドします。

そして走って痩せるのには時間がかかります。だから安定して走れる環境が必要というわけです。ただトレッドミルで20km近く走り続けられるのかという疑問はありますが、10kmを2回に分ければなんとかなりそうな気もします。いや、なんとかしなくてはいけません。


大事なのはそれだけの運動を続けるということで、別に5km×4回でも構いません。目的はあくまでも体脂肪をゆっくりと減らすことにあります。トレーニング効率とか考えたほうがいいという人もいますが、そういうのはまずは走れる体重になってから。

そうはいいながらも1kg以上軽くなると走りも変わってきます。新しく取り組んでいる走り方も上手くフィットし始めて、最初はきつかった裸足の12kmも難なくこなせています。そろそろ13kmや14kmに距離を伸ばしてもいいかもしれません。

ただ、焦ってケガをしたら元も子もありません。年内に理想の体重になっていればいいので、ここは無理なくコツコツ積み重ねていくとします。6月に週間走行距離が160kmを超えるくらいの走力を身に着けること。すべてはそこから。今は焦らずゆっくり体重を落としていきます。

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