第22回弘前・白神アップルマラソン:秋の勝負レースが決まりました

今年の秋のマラソン大会はいわて盛岡シティマラソンにするつもりが、万里の長城マラソンと同日になってしまって、どうしたものかと考えていたところに、山形県の長井マラソンが浮上。ほぼそれで決まりのつもりだったのですが、意外なレースが候補に挙がりました。

それが第22回弘前・白神アップルマラソン。大会名からもわかりますように、青森のマラソン大会です。きっかけはランレコードのX(Twitter)アカウントで、大会紹介をしているときに見つけたことにあるのですが、何よりも惹かれたのは参加費7,000円という安さ。

そして、弘前まで夜行バスがあるのでリーズナブルに移動できます(それでも3列シートなら往復2万円くらいかかりますが)。飛行機でも今なら往復で2万円ちょっとで行けてしまいます(どうも最近、お金のことばかり書いててよくありません)。


参加費の安さも魅力的ですが、リンゴ畑を走れるということにも惹かれています。時間があればりんご園に行って、りんごを狩ることもできるようで、それでいて東北なので風景も間違いありません。何よりも青森は通過したことはあっても行ったことがない場所です。

高低差がある折り返しコースなので、マラソンコースとしての難易度はやや高めではありますが、ここで3時間1桁台を出しておけば、愛媛マラソンに向けて弾みがつきます。ちなみに、現時点でAmazfit Balanceが出した予想タイムが3時間16分24秒です。

ここから10月まで積み上げることができると考えれば、3時間1桁台は難易度が高めでも無理な目標ではありません。そして、そこから愛媛マラソンに向けて仕上げていければ、理想通りのシーズンとなります。というわけでこの秋のレースは第22回弘前・白神アップルマラソンに決まりました。


実は第22回弘前・白神アップルマラソンを選んだ理由はもうひとつあって、毎年会っている盛岡の友人に会いに行けるかもしれないということ。マラソンを終えてから盛岡に向かうか、青森を観光して翌日以降に盛岡に向かうかは決めていませんが、新幹線を使えば2時間で行けるので無理な計画ではありません。

できることなら大会前にりんご収穫のバイトができれば理想ですが、そんなに上手く仕事があるわけもないので、とりあえず金曜日に弘前に入って、土曜日1日かけて観光し、日曜日にレースという流れでしょうか。そこで盛岡に移動して、最短なら月曜日に戻ってくるという流れ。

弘前が思った以上にいいところだったら、また行けばいいだけです。東北にまた行きたい場所が増えるのはいいことです。そういう意味では以前お伝えした「北海道&東日本パス」を使って、東北を旅すればいいので、今回の滞在はそれほど長くする必要はありません。


どのような形で行くにしても、予算は大会参加費を加えて3.5万円。盛岡経由で戻ったとしても、なかなかリーズナブルな金額に収まりそうです。でも、どうせなら1週間くらいかけて旅行したいところです。そのためには、今のうちにしっかり稼いでおく必要があります。

飛行機だと直前になって1週間のスケジュールに変更が効かないので、やはり移動は夜行バス。もしくは最初から1週間の滞在にするのもありなんですが、そのあたりはもう少し検討するとしましょう。もちろんレースは本気で走るので、最優先すべきはコンディショニングですが。

レースが決まったなら、ここからしっかり練習メニューも固めていく必要があります。今のように毎週100km以上走っていたのでは、とてもじゃないですがレースになりませんので。もっともしばらくは走り込みをして体重を落とすことを最優先しますが。

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