今日から伊豆高原の宿「一本のえんぴつ」で宿直の仕事に入ります

今日から伊豆高原の富戸にある一本のえんぴつで宿直のお仕事です。クビにならない限り、年末年始はしばらく宿直しながら迎えることになるのでしょう。人生というのは何が待っているかわからないものです。少し前までは年末年始といえば東西対抗東海道53次ウルトラマラソンをしていたのに。

そういう意味では伊豆高原のお仕事も永遠ではないと思っておく必要があります。もっとも、この世界に永遠に続くことなんてありませんし、私は常に目の前の波に乗っているだけなので、同じことの繰り返しを期待することもありません。むしろ変化してこその人生ですし。

悩ましいのは来年のスケジュールで、新しく始める仕事も伊豆の宿も繁忙期が重なります。宿を優先するつもりですが、宿はギリギリまで予定が決まらないので、調整が難しいということ。お客さんが埋まっていないのに私が宿直に入っても仕方ないですし。

伊豆高原で何をしているかというと、18時以降のチェックイン対応と電話対応。あとはチェックインされたお客さんへの対応がありますが、23時に就寝して5時15分に起きて、朝食の準備をするだけ。これに客室の清掃が入ることもあります。繁忙期はまず間違いなく清掃があります。

どれくらい清掃をするのかにもよりますが、12時前後に終わって、そこから18時までが自由時間。ランニングや買い物、ランチに出かけたり、ライティングの仕事をしたり。基本的にはそれの繰り返しで、今年は12月24日から1月4日まで。かなりの長期戦になります。

もっとも基本的には決まったことをやるだけですし、トラブルもそう起きないので、そこまで大変な仕事でもありません。流石にこれだけ滞在期間が長いと、ベッドにも順応できますし。毎回眠りの質をチェックしていますが、最近は自宅よりも睡眠の質が高いことも。

ランニングコースが充実しているのも宿直仕事の魅力です。宿の前は平均傾斜が7%もある約2.5kmの坂があり、一碧湖や城ヶ崎には気持ちのいいトレイル。ロードはフラットな場所がほとんどなく、ジョグでも筋力アップになります。今回はここで愛媛マラソンに向けての調整。

宿直仕事ではありますが、ある意味合宿みたいなもので、基本的には走ることだけに集中できます。ただ今回はライティングの仕事も持っていくので、メリハリのあるトレーニングメニューを組んでおく必要があります。3日に1回の坂道ダッシュと筋トレを軸に、しっかり追い込みます。

こんな坂道があるところで育ったら、トップアスリートになれそうな気がしますが、実際のところ伊豆高原出身のアスリートっているのでしょうか。サッカーやテニスなど、脚力が求められる競技なら、確実に有利ですが伊豆高原の選手やチームが強いという話たはあまり聞きません。

フリーランスは人が働いている間に働くもの。そういう意味でも宿直仕事は私に合っています。もっとも私が「自分に合ってない」と思うよえな仕事はひとつもないわけで、きっと来年から始まる新しい仕事も私にとってはきっと最適なもので、楽しみながら働けるはず。

どんな仕事でも、人がやることなら大抵できる。フリーランスになってから気付いたこと。これは私の持つ特性のひとつでもあります。なんでもできるという自信があるから、どんな仕事も安請け合いしてしまうのは弱点なのかもしれませんが、忙しいのは好きなので。

とりあえず年末年始は宿直仕事。ちゃんと英語と中国語の勉強時間も確保して、充実した時間にしたいと思います。あと年賀状も20枚ほど残ってるので早いところ終わらせなくては。きっとやるべきことを積み重ねていったら、あっという間に時間が過ぎていくんでしょうね。

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