北海道用に買ったワークマンの防水防寒サファリシューズが優秀すぎたのに公式の口コミ評価が低かった話

北海道に行く直前に最低気温がマイナス20℃で日中も氷点下だということを知り、前日になってウェアやらシューズを慌ただしく揃えることに。インナーはユニクロのヒートテック超極暖、アウターもユニクロでハイブリッドダウンパーカ(3Dカット)を購入。

エスコンフィールドにはワイシャツを着て行くので、その上に着るセーターを無印良品で購入。これでウェアはひと通り揃って安心していたのですが、よく考えたらシューズがありません。新宿でアウトドアショップなどを巡ったもののデザインが気に入ったものはサイズがなく、しかも全部1万円台。

長く使うものだから別に金額は気にしないんですが、デザインだけは譲れなかったので都内での購入は断念。自宅近くのワークマンで防寒シューズを探して、なければ自宅にある登山靴でしのごうかなと考えたわけです。結論から言えばタイトルにあるように、1,900円の防水防寒サファリシューズを購入しました。

1番近くにあるワークマンにも防寒シューズがいくつかありましたが、デザインが気に入らず。念の為と思ってもう1店舗まで走っていったらあるじゃないですか、見た目が良くて暖かそうなシューズが。これはもう即決でした。

ワークマンには氷の上でも滑りにくい「氷雪耐滑ケベックNEO」もあるのですが、こちらはデザインが嫌いなのと人気すぎて品切れ中。「氷雪耐滑ケベックNEO」のWMアイスソールを防水防寒サファリシューズに搭載してくれたら完璧だったんですけどね。

そう、防水防寒サファリシューズの悩ましいところは氷の上で滑りにくくできていないということ。今どきのスノーシューズは大抵、滑りにくくなるアウトソールを採用しているのですが、これはそうではなく雪の上を歩くのは不安がありました。

でも実際に足が滑ったのは1回だけ。カチカチに凍った状態の交差点の路面上がわずかに濡れていて、そこを急いで通過しようとしたら、さすがにツルッと。転んでないですよ、足が滑ったくらいで転ぶほど弱い体幹ではないですから。

あとは不動産会社の車で物件チェックをするときに、足裏が冷たく感じましたが、自分の足で動いていれば基本的に冷たさもなく優秀です。次に行くときまでに暖かいインソールを買う予定ですけどね。ところがですよ、ワークマンのオンラインストアで口コミをみたら、えらく低い評価に。

私が見たときの点数が5点満点で2.8点しかありません。ワークマンのシューズでこんなに低いものは珍しい。低評価の理由は水漏れするというものと、凍った路面だと滑るというもの。私の場合は水漏れはなかったですが、確かに滑るのは事実。

もしかしたら何度も履いていたら、どこかで接着面から染みてくるのかもしれません。北広島でも大雪になったり、路面がアイスバーンになって「これじゃだめだ」となるかもしれません。でもしばらくは防水防寒サファリシューズでいいかな。

もしダメだった場合には、アウトドアブランドの滑りにくいシューズを買おうかと。きっとこういうものは北海道のほうが品揃えはいいはずですし。防水防寒サファリシューズは安いので、自分でソールを改造するというのもありですけどね。

もっとも北海道で雪がある季節に滞在する期間はトータルで2ヶ月程度でしょうか。そう思うと防水防寒サファリシューズで十分な気がします。きっと来年は改良版が発売されるでしょうから。ワークマンさん1,000円アップでもいいので防水防寒サファリシューズにWMアイスソール搭載してくれないかな。

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