マラソンは過程が大切だけど、仕事は結果が大切なんだと思う【過程も大事だけど】

久しぶりに朝ランをしてきました。5時台に目が覚めて、そこから2度寝してもすぐに目が覚めるので、いつもよりも早く起きて作業を開始。そのまま作業を続けるのがもったいないくらいの天気だったので、5kmほどランニング。

これまでエスコンフィールドHOKKAIDO周辺かエルフィンロードばかり走っていましたが、昨日は初めて北広島の東側に。自宅から東に走って行くと千歳川があるんです。千歳川を渡ると長沼町なんですが、その40kmくらい先が夕張市です。

夕張メロンの季節に夕張メロンランをしてみたいところ。きっと夕張メロンの値段の高さにおののいて、メロンソフトみたいなものでお茶を濁すんだと思いますが。でも今は長い距離を走れる自信がありません。かなり走力が落ちているはずなので。

それはもう仕方のないことなんですが、忙しくても走っている人はいるわけで、ある意味それは自分の甘えのようなもの。ただ危機感はあるので、少しずつでも走っておこうかと。そう言いながら今日は走れそうにないのですが。

デイゲームは10時45分からファンクラブ会員の開場時間になるので、少なくとも9時半にはお店に到着しておきたいところ。キッチンの人たちはさらに早い時間に現場入りしているので、私なんかはまだまだ余裕があるほうです。

もっとも誰かと比べることに意味なんてないんですけどね。マラソンも仕事も自分のベストを尽くすだけ。それ以上でもなく、それ以下でもなく。マラソンと仕事の違いは、仕事は結果を伴わないといけないということです。

マラソンは個人的にやっているものなので、結果よりも過程が重要になります。むしろ過程が本体で、結果は現在地を知るためだけにあります。でも仕事は家庭も大事ですが結果はもっと重要になります。いくら過程がよくても結果が出ないなら意味はありません。

利益を出せないと自分の収入源がなくなるわけで。1人でやっているときは過程重視でよかったのですが、組織でやるときは結果がすべて。稼げないビジネスで生き残れるほど日本のビジネスの世界は甘くありません。そして結果がすべてだから、結果を出すために考え続ける必要があります。

トライアンドエラーを何度も繰り返しながら改善していく。すごく地味な作業で、他の人からすると何をしているのかもわからないので評価をされることもないのですが。でも結果を出すにはそのプロセスがとても重要になります。

複雑な話ですが、マラソンも仕事も過程がしっかりしていないといけないのは同じで、その結果が求められないのがマラソンで、結果が出ていないと過程に問題があると判断されるのが仕事。もっともマラソンだってプロアスリートになると結果がすべてです。

結局のところ、どこまで本気になれるのかという話です。私の場合はマラソンは仕事以外に対しては優先順位が高いことですが、それを遥かに上回るくらい仕事が重要。だからマラソンはそこまで本気になれるものではないんでしょう。

それはマラソンに対する情熱がないという話ではなく、人生のプライオリティの問題。すべてを手に入れることはできないなら何を優先させるのか。少なくとも組織で働いているうちは仕事が最優先。個人の仕事に戻れば話はまた変わってきますけどね。

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