母の日でした。母の日には毎年、美味しかったものや美味しそうなものを送っているのですが、「これは」と思うものがなかなか見つからない年もあったり。ところが北海道に来たら、何でも選び放題なわけです。美味しそうなものばかりで。
北海道のお土産といえば「白い恋人」が定番ですが、それすら美味しいし間違いない。ROYCEのポテトチップチョコレートも定番ですが、意外ともらわないし、自分ではあまり買わないので、喜ばれるお土産のひとつです。
ただ、それらメジャー組とはまったく違う、ローカルフードにも美味しいものが溢れているわけです。北広島にしかないものもありますし、恵庭の道の駅には目移りするくらい、恵庭の特産品や名物が並んできます。それもほぼすべて見たこともないようなお土産です。
そのうえ海鮮も充実しています。海鮮が充実しているということはおかずになるものが多く、どう考えても喜んでもらえるわけです。もちろんときどき「これじゃない」となるものもありますが、基本的にはなんだって美味しいわけです。
吉野家の牛丼ですら、使っている水が違うから関東よりも美味しい（まだ食べてないからわかりませんが）わけで、お土産やプレゼントを探すのがとにかく楽しい。時間があまりないのでゆっくりと見て回れないのが残念ですが。
FビレッジにはHUBというセレクトショップもあって、そこにも北海道の素敵なものがギュッと詰まっているんですよね。野球の応援で遠征してきた人はぜひ立ち寄ってもらいたいのですが、空港では手に入らないようなお土産が手に入ります。
こんなに食べ物が充実していますが、自分の食事は寂しいものです。コンビニでジンギスカンのお肉が買えるのに、自宅ではほとんど料理せず。質素な食事は鶴巻温泉のときも同じだったので仕方ないし、そもそも料理する時間がないのですが。
それでも、アルバイトスタッフさんが充実しているときには、早めに上がるようにしているので、走る時間は確保できるようになりつつあります。そうなれば、次は調理をする時間ですね。「早めに上がるならキッチンを手伝っていけ」って言われていますが……
近所にジンギスカンのお肉用に羊を一頭買いしているお店があるみたいなので、今度早めに上がれたらランニング後に立ち寄ってみようと思います。それが美味しかったら、お土産にできるものが増えますしね。いまの悩みは味を確認せずにお土産にしていることなんで、これからは自分が美味しかったものを贈れるように。
ただ、本当に美味しいものは北海道に来てもらわないと案内できません。魚はやっぱり新鮮な方がいいですからね。でも、鮮度だけなら北海道よりも東京のほうが高いということを教えてもらったので、ニシンとかこちらでしか食べない魚に限りますけどね。
でもやっぱり、北海道が最強なのは水。水道の蛇口からキンキンに冷えた、美味しい水が出てくるので、ビール以外の水分を買うこともなく。これをぜひ多くの人に体験してもらいたいけど、そのためにはもっと出勤する日を減らさなくてはなりませぬ。
そうなると北海道にいる必要もなくなり……なかなか難しいところです。まぁそんなことを考えても仕方ないので、試合日のない今日もまた美味しいものを求めて札幌に行ってきます（インクジェット紙を買いに行くだけですが）。
