昨日は千歳川ランをしてきました【サケの遡上を観られるとか胸熱でしかない】

昨日は千歳川ランをしてきました【サケの遡上を観られるとか胸熱でしかない】

以前、北海道に来たときに、レンタカーを借りて「サケのふるさと 千歳水族館」に行きました(記憶があいまいだからたぶん合ってる)。ちょうど千歳川の近くにあって、そこで遡上して力尽きたサケを見て、生命ってすごいなと感心した記憶があります。

そのときなぜか千歳川は南側に流れるんだと思いこんでいたのですが、北側に向かって流れて、石狩川に合流するんですね。圧倒的に南側の海のほうが近いのに、実際に千歳市の川には南側に向かって流れている川もあって、なんとも不思議な感じがします。

そんな千歳川が北に向かって流れているわけですから、私の暮らす北広島市にも千歳川が流れています。正確には千歳川が市境になっています。川を渡れば夕張郡……郡?……夕張って市と郡があるんですね。たったいま知りました。

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夕張郡から夕張町が離脱して夕張市に。そんな夕張市は破綻したわけで、夕張郡の人たちはどんな気持ちだったのでしょう。なんだか世の中まだまだ知らないことがたくさんありますね。まだ知らない歴史があるというのは生きる楽しみになります。

そんな千歳川沿いを走ってきました。舗装されていない砂利道なので裸足ではなくシューズを履いて。営業日でしたが、手違いで店舗のスタッフが集まりすぎたので私はお休みということで。実際には夕方から撮影などもあったので、昼休み休憩程度ですが。

それはともかく走ったわけです。最近は5kgのウェイトベストを着て走っているので、足にかなりの負担がかかります。しかも路面が悪いとなると、かなり大変なことになっているのですが、走れる楽しさのほうが勝ってきました。

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体重は相変わらず重たいけど、走れる楽しさが戻ってきたのは嬉しいところです。少し前まで5kmも大変だったのに、やっぱりコツコツやってれば何とかなるものです。ハーフマラソンを走れるかどうかはわかりませんが。

河川敷のランニングって実はあまり経験がありません。多摩川や荒川沿いのマラソン大会に何度か出たくらい。藤沢時代は川沿いを走っていましたが、河川敷ではなくただのアスファルトでした。昨年走った東北横断は最上川沿いでしたね。あれはいい経験でした。

いずれにしても、日常生活の近くに大きな川がないので、河川敷ランというのは少し憧れでした。どこか青春っぽいじゃないですか。ただ千歳川の河川敷は誰もいなくて、土曜日の昼だというのにただただ孤独なランでした。

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そういうのも嫌いじゃないですけどね。川の景色を独り占めできるわけですから。そして夏になればこの川をサケが遡上してくるわけです。川の色とか変わっちゃうのでしょうか。サケの遡上を想像しただけで胸熱です。

問題はその頃まで私が働いているかどうか。いや、働いていたらまずいんですが。人が足りて、夏には上手く回っている状態になってないと伊豆高原の宿直ヘルプができませんので。いや、何があってもやるんですけどね。

こうやって、ちょっとずつ走れるところを開拓していくのはちょっと楽しいものです。いつか熊さんに出会って踊らなくてはいけなくなるのではないかと不安ですが、ランナーとしてようやく北海道を満喫中。さて今日は走る時間があるのかな?

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