最後の審判がくだされる日……というのは大げさですが、このブログをアップした頃には、私は下剤との攻防で苦しんでいるはずです。そして9時半から大腸検査。無事、病院までたどり着けるのでしょうか。その前に下剤を飲むために4時起きとのこと。
検査結果も気になるのですが、麻酔を打つのでおそらく結果を意識朦朧としながら聞くことになるので、ちゃんと結果を覚えておけるのか。前回の胃カメラのときは、説明を何ひとつ覚えていませんでした。何だったら、どこに立ち寄って帰ったかも。
そして、そんな状態になるのに夕方には伊豆高原に向かいます。明日の朝から夜まで宿のお仕事をするのですが、ちゃんと朝ごはんの準備時間に起きられるか心配です。そもそも朝食の人数もわからないので、対応しきれるのか。
ちょっと調べたところ、大腸には神経がないので痛みはないそうです。それだけはありがたいですね。ただ、痛みがないからトラブルを抱えていてもわからない。そう考えると少し不安ですが、腎臓がトラブルを抱えているよりはきっとマシ。
ポリープを切ったら数日アルコールはNGだそうです。28日に台湾の友人家族に会うのですが……まぁ運転手なのでノンアルコールビールにしますが、そんな日に限ってエスコンフィールドではビール祭りで生ビール半額。
ビールだけでなく消化のいいものを食べるようにとのこと……いや、まだポリープを切除する決まっているわけではないんですが。そもそもポリープがあるかどうかも不明。ただ、検査しておこうと言われるような症状はあったわけで。
いずれにしても、これで決着がつきます。腰に痛みが最初にあったのは2ヶ月くらい前でしょうか。なかなか大変な2ヶ月でしたが、とりあえず今は違和感が少しある程度にまで回復。きちんと走れていますし、このまま運動を続ければ健康は維持できます。
北海道では最初の1ヶ月に無理しすぎたのが、体にとって負担になっていたのは間違いありません。あそこを過信していたのがすべての失敗の始まりでした。もう47歳ですから無理が効く年齢ではないのに、まだ気持ちだけは若いから無理してしまいました。
もっとも、あのときはやるしかなかったんです。何もない状態から形にしなくてはいけなかったので。店舗の立ち上げというのはそういうもの。そういえば父も店舗の立ち上げをいくつもやっていましたが、かなりのストレスを抱えていたんだろうなと今ならわかります。
結果がポジティブなものであっても、ネガティブなものであっても進むべき未来は同じで、来年から新しいことを始めるのに、ここから年内は助走期間。何を始めるかは決まっていませんが、昨日久しぶりに本屋に行って「海外移住」なんてキーワードが飛び込んできました。
なるほど、その選択肢もあるのかと。台湾や中国は物価が日本と同じなので無理ですが、世界にはまだまだ日本よりも物価が安い国があるわけで、そこで生活するというのは頭の中にまったくなかったこと。ありかなしかで考えれば、もちろんありです。
それも含めて8月はしっかりと情報収集。そして自分自身のコンディションも取り戻すこと。北海道で増えた5kgの体重をなんとかするところから。あとは来年からの働き方をどうするか。ゆっくり焦らず、でもしっかりと考えていこうと思います。