まずは生活リズムを整えることから【5ヶ月かけて走れる体を取り戻す】

今日から1月末まで、拠点がほぼ伊豆高原になります。すでにエントリーしているマラソン大会と万里の長城マラソン、そして宿の休館日に郵便を取りに帰るために鶴巻温泉に戻ることはありますが、生活の中心は伊豆高原になり、仕事の中心は宿のことになります。

ライティングは続けますし、むしろこの期間を利用してRUNNING STREET 365のコンテンツを増やすつもりですが、その前にやらなくてはいけないのが自分の生活リズムを整えること。ここまでの不調は正直、生活リズムが整わないことにあったと考えています。

北海道にいるときも労働時間があまりにも不規則で、1週間同じ生活をした日がありませんでした。そして8月に戻ってきてからもドタバタして、伊豆高原と鶴巻温泉を行き来するなど、とにかく体に負担をかけ過ぎていました。まずはそれを整えること。

幸い、引き継ぎが済めば私が宿にいる時間は決まっていて、それが多少長くなるかどうかという程度。もちろん5ヶ月も働いていたらイレギュラーなことも起きると思いますが、そんな日ばかりではありません。むしろ11月12月のオフシーズンは静かに過ごすことに。

なのでとりあえず9月中に自分のスタイルを決めること。いつ走って、いつ食事して、いつライティングしてというのを決めておくこと。あとはそれに従って積み重ねるだけです。そこまでいけは涼しくもなって、体調も整ってくるはずです。

この5ヶ月はとにかく丁寧に暮らそうと思っています。2023年はここまで散々酷使してきたので、体のあちこちにガタがきています。いろいろ検査しても問題が見つからなかったので、考えられるのは自律神経のバランスが崩れているということ。

いや、最初からそうだとわかっていたのですが、あまりに慌ただし過ぎて、わかっていてもどうすることもできず。北海道にいる途中くらいから寝る前のストレッチとかやり始めたんですが、忙しくなるとそれもままならず。そしてそういうルーティーンが苦手という。

毎日ヨガとかできる人を尊敬します。私は同じことを繰り返せないタイプ。ランニングができてるじゃないかと思うかもしれませんが、ランニングとライティングは成長や変化を感じられるから続いているだけ。ヨガみたいに微妙な変化は続きません。

ただピラティスだけはやろうかなと。私の原点のようなものですし、インナーマッスルを鍛えないと内臓脂肪も落ちないでしょうから。それが続くかどうかも、生活のリズムを安定させられるかどうかにかかっています。でも今回は「やる」しか選択肢がありません。

おそらく体に関してはここが人生の分岐点。自分の理想とするシュッとした体でいられるか、それともだらしないお腹のでた体になるか。ここで決まった方向に収束していくような気がして、走れるランナーでありたいなら前者であるための努力が必要です。

でもきっと長生きするのは後者なんでしょうね。47歳なりに緩みきった体であるべきなのかもしれません。でも、それは重松貴志の生き方ではないので、なんとかして生活を整えて、走れる体を取り戻さなくてはいけません。この5ヶ月はそのための時間。

きっと5ヶ月なんてあっという間です。北海道がそうでしたから。1日1日を大切にして、焦らず少しずつ改善していく。その中でちょっとした楽しみなんかを見つけれたら良いかなと。せっかく伊豆高原にいるわけですから、伊豆高原の情報発信とかしてみましょうか。

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