世界が動く1年になるとして:自分の立ち位置を明確にする

おそらく2024年は想定している以上に、世界が動くことになるのではないかと考えています。国内は政界が大きく揺れることになるでしょうし、海外ではインフレ終わりでの軟着陸に失敗する可能性も大いにあります。

さらに中国と台湾の関係の悪化だけでなく、世界のいたるところで紛争が起きてしまう。そんなネガティブな1年になる可能性もゼロではなく、そうなったときに自分がどこに立つべきかをある程度決めておきたいなと。

私は基本的に政治の世界には触れるつもりはないので、政界が揺れたとしても我関せずというスタンスはこれからも変わりません。民主主義だから「自分は知らない」というのは許されないのはわかっていますが、国みたいな大きなことを考えるだけの器でもありません。

そもそも政治家がまともな人間だとは思っていませんし、裏金なんてあって当然だというのが私の考え方。それがいいことか悪いことなんかは関係なく、ここからどんな法律の改正があっても、お金に執着する政治家はいなくなりません。それが政治をするということだから。

そして、政治について語ることや意見が左右にわかれるようなことに口を出すのは、自ら自分自身を貶めることになるというのはコロナ禍で学んだこと。感情的に人が対立するようなことに関わっていいことなどひとつもありません。

ただ、中国と台湾の問題は「自分は知らない」というわけにはいきません。中国にも台湾にも友人がいますので。そして、中国の言い分も台湾の言い分もわかります。どちらも自分たちに正義があり、歴史を振り返ればどちらが悪いなんてことは軽々しくいえません。

なので中国と台湾の問題は、きっと起きてみないと自分がどこに立つかはわかりません。ただ「我関せず」にだけはならないようにはします。私なんかが間に入れるわけではありませんが、全力で割って入って止めさせるくらいの気持ちではいます。

経済の悪化については、かなりの確率で起きると思っています。積立NISAみたいな商品が出ている時点で、今の株価はまちがいなく暴落します。お金を持っている人が売り逃げするためにお得感のある商品をラインナップしているので、当然のことながら積立NISAは手を出しません。

そんなものをするくらいなら、株の空売りでもしているほうが確実です(もちろんしませんが)。問題なのは経済が冷え込んだ場合、自分の収入が減る可能性が高いということです。これに対してはしっかりと備えておく必要があります。

確実な収入源としてタイミーの登録と試しに働いてみるということも、2月の早い段階でやってみようかと。UberEatsのときと同じですね。とにかくやってみること。そこから何かが開ける可能性もありますので。

基本的には世の中がどうなろうと、世の中に対して文句を言うのではなく、自分がやれることを見つけてそこから打開していく。そんなスタンスで1年を過ごしていくつもりです。文句を言ったところで世の中は変わらないわけで、だったらやるべきことは明確です。

できるだけブレないこと。不安を安易に言葉にしないこと。激動の2024年になっても淡々と前を向いてハダシストであり続けるというのが私の立ち位置。ただ、世の中に振り回されて困っている人に対しては、すぐに助けに行ける自分であろうとは思います。

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