90%くらいの状態に戻ってきた:減量はメンタルのトレーニング

  • 2024.01.02
  • (更新日:2024.01.01)
  • RUNNING
90%くらいの状態に戻ってきた:減量はメンタルのトレーニング

年が変わったところで世の中が急に2024年モードになるわけではなく、変化というのはいつだって少しずつ起こるもの。体のコンディションだって2023年の半年近くをかけて落としたものが、寝て起きたら元に戻るなんてことはありません。

元に戻るはずはないんですが、2024年最初のトレーニングとして筋トレをしていたら、伊豆高原に移ってきてからずっとやり抜くことができなかったトレーニング内容を、ほとんど最後まで通しでできており、体感としては90%くらいまで戻っています。

台北マラソンから戻ってから体調を崩して、しっかり休んだのもあるかと思いますが、少なくとも台北マラソン前の状態からは比べ物にならないくらい走れる体になっています。やったことといえば、年末に2回ほどHIITをしただけ。

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それでも十分に心肺機能に刺激が入ったのかもしれません。筋力も自分が思ったよりも戻っていたのかもしれません。台北マラソンではキロ4分40秒というのが難しくはありませんでしたし、直前にやった1kmのタイムトライアルでは3分40秒というタイムも出ていました。

筋力と心肺機能のバランスがちょうどいい感じなのかもしれませんが、いずれにしても新年早々に明るい気持ちでトレーニングできました。まだアスリート枠を確保できるレベルではありませんが、このまま順調にトレーニングできれば「もしかして」があるかもしれません。

体重もほんの少しだけ落ちており、ここからあと3kg落とすことができれば、昨年に近いタイムを出せる可能性すらあります。結局のところ、ある程度走れる体が戻ってきたら、あとは体重がすべてみたいなところがありますので。

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体重の話をすると「軽ければいいわけじゃない」と反論する人がいますが、トップアスリートでもない限り体重は軽ければ軽い方がいい。それはもう物理現象の話であり、少なくとも標準体重プラスマイナス5kgくらいのレベルにある人は痩せたほうが速くなります。

別に速くなるために痩せろとは言いませんが、そこはもう覚悟の話になります。筋力を維持できるなら、痩せたほうが絶対にタイムは出ます。でも体重を落とせば落とすほど寿命は縮みます。それも自然の摂理であり、私が他の人に減量をおすすめしない理由です。

でも、私自身は長生きしたいわけではありません。それよりも自分の限界がどこにあるのかを知りたいという好奇心のほうが大きいからタイムを出すために痩せることに躊躇はありません。ただ、繰り返し言っているように勝負は2025年の愛媛マラソンです。

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2025年の愛媛マラソンでは体重を50kg以下まで落とす必要がありますが、今年は53kgくらいでいい。これはこれまでのマラソンシーズンでの平均的な体重です。北海道で60kgを超えたことを考えると53kgでもやり過ぎな気はしますが。

ただ、どんな状況でもベストを尽くすというのが私のスタンス。いまできるベストが体重53kgというのが私の判断で、ここまで体が戻ってきているなら、そこに合わせる必要はあります。ここでの妥協が、レース後半での妥協に繋がるので。

マラソンはメンタルのスポーツです。練習でやりきれない、コンディションづくりでやりきれない人が、本番に想定通りのレース展開を貫くことはできません。減量は体のトレーニングではなくメンタルのトレーニングでもあるわけです。というわけであと3kgを何とかします。

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