この町の魅力を僕はまだ知らないでいた:伊豆高原にある風景たち

  • 2024.01.26
  • (更新日:2024.01.25)
  • LIFE
この町の魅力を僕はまだ知らないでいた:伊豆高原にある風景たち

灯台下暗しと言いますが、身近すぎて見えないものが世の中にはあります。私が伊豆高原で働き始めたのが2年前の年末年始。そして昨年の8月から住み込みで働いているわけですが、実は行ったことのない場所がいくつもあります。

昨日は母と叔母がやってきたということで、初めてニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンに行き、そのあと25年ぶりくらいに大室山を登ってきました。どちらも息を呑むような風景がそこにありましたが、2年間もそれに触れてきませんでした。

頭の中で勝手にイメージして、大したことないだろうと決めつけていたのに、実際に足を運んでみると想像以上だったわけです。大室山にいたっては過去に登っているはずなのに、見たこともない景色が広がっていたわけです。

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きっとそういう風景が他にもあって、でも僕はそれを知らないまま伊豆高原を去っていくんだなと思うと、ちょっとばかり心残りが湧いてきました。もちろんそれでも、伊豆高原を去るわけですが、これから毎月1回はやってくるつもりなので、ここから広げていこうかと。

実は年始に伊豆高原・伊東の観光情報サイト「いずこ」を立ち上げています。まだまだ情報は少ないのですが、半年もすれば他にはないサイトになる予定です。このサイトの記事作成のための取材と宿のマネージメントの手伝いが伊豆高原にやってくる理由です。

取材なのできっとこれまで見てこなかった場所にも行けるはず。そして、1度灯台の下を離れることで全体がよく見えるようになる可能性もあります。きっとこのタイミングでそれに気づけたことには意味があって、これは偶然ではなく必然だと感じています。

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おそらくマラソンや裸足ランニングに関しても、近すぎて見えていないことがたくさんあります。自分の中で決めつけていることがあって、それが自分の限界を作り出しているとしたら、それはとてももったいないことです。

自分ではどこが見えていないのかがわからないというのがかなり厄介なのですが、1度離れてみることもありなのかもしれません。もちろんすぐにではなく、たとえば2025年の愛媛マラソンを終えてから、数ヶ月でもマラソンの世界から離れてみる。

そうすることで、また違う感覚でマラソンと向き合えるならありなのかもしれません。大迫傑選手が東京五輪が終わって1度引退したのも、結果的に新しい気づきがあったのだとしたら、同じようなことが自分にも起きるんじゃないかと。

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とりあえずマラソンのことは後で考えるとして、こんなタイミングで伊豆高原の魅力が徐々にわかってきたわけで、それを未来の自分にきちんと繋げていきたいところです。きっとそこからまた新しい仕事が生まれたりするので。

ちなみに伊豆高原の情報発信なんて観光協会がしているからいいじゃないと思う人もいるかもしれませんが、観光協会は自治体ということもあり、取り扱いができない情報などもあります。そういう情報をまとめて発信しているサイトはありません。

レッドオーシャンのように見えて、実はブルーオーシャンだというのが、観光地の情報発信という仕事。これが上手く行ければ、数年後には職業「旅人」というのも現実的になります。ただ、まずは伊豆高原の魅力をもっと深掘りすること。そこから始めていこうと思います。

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