伊豆高原の仕事もあとは宿直業務を残すのみとなりました

伊豆高原の仕事も次の水曜日で終了。水曜日が休館日なので水曜日の午前中で荷物をまとめて、宿直室を片付けたらあとは戻るだけ。最後に伊豆高原ビールを飲むか、ずっと気になっていた回転寿司に行くか。もっともこれで縁が切れるわけでもないので、名残惜しくはありませんが。

ただ、頻繁には来れなくなるので、とん喜さんのトンカツは食べておかなくてはいけません。その他にも食べておきたいものはいくつかありますが、とりあえずは今後の楽しみにしておこうかなと。いずれ「いずこ」でも紹介したいところですし。

ここからは宿直業務だけとなりますが、いくつかやり残しややっておいたほうがいいこともありますので、いろいろ相談しながら進めていくことになります。きっとこのまま抜けてしまうと、上手く回らなくなってしまうので。

もちろん口出しはあまりしないことにしています。ここからは残る人たちでやっていかなくてはいけませんし、すべての責任をとれるわけではないので。ただ、まだ関わりがありますし、軌道に乗せるというのもひとつの仕事だと思っているので。

それが上手くいけば、私に別の仕事が舞い込んでくる可能性もあります。ただそれは簡単なことではなく、集客というのはとにかく時間がかかります。やってみて結果が出ないことのほうが多く、でも粘り強く続けなくてはいけません。

多くの人がすぐに結果が出ないので集客のための施策を諦めてしまいますが、継続さえすれば必ず結果が出るものでもあります。たとえばホームページのコンテンツを増やすことで、存在を知ってもらえるようになります。そこからすぐに予約に繋がるわけではありませんが、知られないままよりも前進します。

半年後には平日は5部屋埋まり、休前日は7部屋埋まり続ける宿になるのが目標。これはかなり高いハードルで、ディズニーランドやUSJなどのオフィシャルホテルくらいの稼働率になります。でも到達しないと未来はないわけでして。

それだけのポテンシャルは十分にあります。伊豆高原は私が思っていた以上に魅力的で、まだまだ可能性が残っていると感じたのがこの数日。「いずこ」も「RUNNING STREET 365」と同じくらい、記事にすることに困らないくらいプレスリリースが出ています。

集客のために動いているのは自分たちだけではなく、他の宿も観光施設も新しい取り組みをどんどんしていて、それをまとめて伝えることができれば、伊豆高原にやってくる人をもっと増やせます。そうなればFUTO HOUSE 一本のえんぴつにも自然と人が泊まりに来てくれます。

もしそれを自分の活動を通じて実現できたら、人生がかなり面白くなると思いませんか?自分で流れを作れるような人間になれるなら、そんな面白いことはありません。地位とか名誉とかお金とか、そんなものが全部吹っ飛ぶくらいかっこいい。

もちろん簡単なことではありません。でも、誰もやっていないことではあります。今の時代にあった方法で地域を盛り上げていく。それも個の力で。というわけで来月からは伊豆高原に人がやってくる流れをイメージしつつ働くことになります。

もちろんランニングの情報発信も、他の情報発信も続けます。生活をしていかなくてはいけないので、食べるための仕事もします。ただ、これまで以上に仕事は選んでいくつもりです。本当にやりたいことが後回しになるのだけは避けたいところですので。

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