きちんとしたものを必要なだけ揃える:小さな暮らしへの最初の1歩

iPhone13miniのバッテリー交換をしてきました。最大容量の86%残っていましたが、撮影をしながら走った台北マラソンでは途中でバッテリーがなくなり、愛媛マラソンも同じくゴールの動画を撮ろうとしたところで電池切れ。

音楽を聴きながら走ったりしているのが悪いのかもしれませんが、さすがに4時間程度で電池切れするのは困るということで、CP+に行ったついでに横浜のカメラのキタムラへ。ちなみにカメラのキタムラはAppleの正規修理拠点になります。

以前は非正規のショップでバッテリー交換をしていたのですが、iPhone13miniは長く使うことになりそうだったので、安物買いの銭失いをしないために。あと最近はできるだけ正規品のバッテリーを選ぶようにしています。失敗して学ぶほどの時間はないので。

お金の使い方に少しメリハリをつけるように意識しています。まず必要なものはすぐに買う。アパートのトイレの便座が割れていまいましたが、それはすぐに購入。本当は管理会社に言って変えてもらうべきなんでしょうけど、待ってられなかったので。

あとはマラソン関係も優先的にお金をかけます。シューズを買う必要はない立場にありますが、たとえば取材のチャンスがあれは二つ返事で受けます。交通費がとか言っている場合ではありません。その出費は投資のようなもので、後で大きくなって帰ってくるので。

3月になったら衣類も全面的に見直すつもりです。すでに春の上着は買いましたが、ソックスや下着なども気持ちも新たに入れ替えようかなと。あとはとことん減らすこと。伊豆高原から戻ってきて、かなりの量を捨てましたが、その第2弾の見直しです。

古くなったものを手放して、新しいものに入れ替えます。2月はリフレッシュの期間とできたので、3月からは本格的に働き始めます。走ってライティングしてを繰り返すだけの日々。自分のサイトだけである程度食べていけるようにならなくてはいけません。

私の年金は10万円しかありません。でも、ライティングで10万円稼げるようになっておけば、そこまで貧しい思いをすることはありません。まあ10万円でも鶴巻温泉なら普通に生活できるんですけどね。備えあれば憂いなしというだけのことです。

そして、基本的には手にしたものを長く使うというスタイルに。もうスマホもデジカメも、パソコンも大きく進化することはありません。パソコンだけはAI関係でもう一度、大きな革新が起こるかもしれませんが、物書きにしてみれば今の性能で十分です。

以前は新しいモノに触れることで経験を積んだり、時代の流れを感じ取ったりしていましたが、そろそろシフトチェンジをしなくてはいけない年齢。何よりも収入が減るということが大きいのですが、そうでなくても暮らしを小さくする年齢です。

使えるものはできるだけ修理して使い続ける。それもケチることなく正規の方法で。ただ、無闇に新しいものに買い替えたりしないこと。スマホもパソコンもデジカメも壊れるまで使うか、操作が重くなって使えなくなるか、もしくはセキュリティ面で問題が出るまでは使います。

そうしながら必要なものだけに絞っていけば、数年のうちに小さな暮らしになるはずです。いいものを少しずつ。食べて寝て起きて働くだけの人生ですから、見栄を張るひつもうもありません。ただみっともなくならないように気をつけながら。

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