検査結果は胃潰瘍!きちんと暮らすことにしよう

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胃の検査結果がでた。この2週間完全に針のむしろ状態で、本当に生きた心地がしなかったが幸運にも2週連続ランニングイベントがあったので、週末に引きこもることなく、多くの人に会えて話をすることができたのが精神的な救いだった。結果は胃潰瘍確定で、そのうえピロリ菌がうようよいるとのこと。

胃がんはないとのこと。それを聞いて心の底から安堵した。悔いのない人生を送っているつもりではあるけれども、やはり胃になっていたらと思うと不安にはなる。それで眠れないなんていうほど繊細にはできていないが、わたしもやっぱり人間だったんだなと今だからちょっと安心できる。

これからピロリ菌の除菌に入ると思いきや、あと2週間ほど胃を休ませるとのこと。ピロリ菌の除菌が薬による治療ならあと3週間はお酒がお預けになる。いや、ピロリ菌の除菌が終わっても胃潰瘍の治療も待っているはず。完治するまではお酒は諦めよう。お酒がないと手が震えるレベルにはまだ到達していない。

胃潰瘍なのか胃がんなのかはともかく、実際のところ問題なのは身体中が痛むということだ。首から肩甲骨にかけてものすごいハリがあり、その影響と考えられるが、手足がしびれたり体内がチクチクする。先日の駅伝後からは頭痛も発症している。これらは胃潰瘍が完治すれば治るのか、ちょっと心配ではある。

ただ、心配だけしていても健康体になれるわけではない。せっかく体調を悪くしたことだし、ここらへんでもっと丁寧に生きてみようと思う。食生活も、普段の生活ももうちょっときちんとしよう。会社員としての仕事はよほどのことがなければ残業しないが、帰宅後万里の長城マラソン関係で毎日遅くまでPCに向かっている。

丁寧に暮らすにはやはり早寝早起きだろう。10時には寝て5時に起きる。そういう生活にシフトしていこう。体のメンテナンスということで、寝る前と起きたあとにストレッチとピラティスをする。刺激の強い飲み物は避けて、お水やお茶中心の飲み物に変えていく。

あたり前の生き方をあたり前にできるようにしていこう。別に無添加の食品にこだわったりするつもりはない。体調が回復したらやっぱりまたお酒は飲むだろう。それでも出来る限り丁寧に。この体は自分自身のものだけど、考え方を変えて神様から借りているだけのものだと思えば、もう少し丁寧に扱えるようになるだろうか。

当分、全力で走ることはしないが、適度な運動としてジョギング程度はしていくつもりだ。体を動かすことは丁寧に暮らすことにつながるはずだ。病に立ち向かうには体力が必要になる。弱り切った体では治るものも治らない。そして運動はストレス解消にもなる。

わたしは基本的にノーストレスで生きているつもりだが、よくよく考えて見れば自分を追い込むのが好きなので、思ったよりもストレスが多い生き方をしていたのかもしれない。もっと暮らしに余裕を持たせよう。人生に余裕を持たせよう。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 胃潰瘍。これが一昔前ならストレスのなんのとね。
    ところが今はピロリ菌。

    飲み物は白湯がいいんだよ。
    どれくらいいいか?
    赤ちゃんが飲めるくらいにやさしい。
    湯冷ましではないから大人は50度くらいをゆっくり飲む。

    水なら夏でも当然に常温のもの・これは常識か。

    なんにせよ胃がんからは逃れられたということで先ずはよかった。

  • 職場ではいつも白湯飲んでるんよ〜
    なのにこのザマ…(笑)

    朝起きて治っているとかいうもんではないのでじっくり向き合います♪

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