たっぷり寝てから走ったから疲労が溜まらないのか?

たっぷり寝てから走ったから疲労が溜まらないのか?

一昨日、山手線1周をした後に、1時間半の筋トレ練習会。そこから帰宅して、その日の就寝は11時30分ということで、昨日は起床時間を5時30分に設定。睡眠時間が6時間だから練習はせずに、40km以上走ったあとだから朝ランもなし。

でも、夕方くらいにそれなりに体が動く状態になっているんですよね。とても6時間睡眠とは思えないくらい、頭もしっかりとしていて、それが成立する理由があるとしたら、山手線1周の前日が7時間30分睡眠+朝ランなしだったということ。

しっかりと体を休めた状態で走り出せたから、ちょっとハードなトレーニングになっても、そこまで疲労感がなかったのかなと。しかもここ最近で、1番頭がしっかりと回っています。不思議なこともあるんですが、やっぱり睡眠は大事で、それも練習後だけでなく練習前の睡眠も重要なんじゃないかと。

いや、ここまでの感じだと、トレーニングをした日よりも前日の睡眠のほうが重要な気がしています。こうなるとマラソン遠征の前日は、9時半とかに寝る必要がありそうですね。そうなると夕食はお店が開店してすぐにして、1時間くらいで引き上げることに。

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いつもマラソン遠征をするときには、前日の就寝時間が遅くなりがちなのですが、今シーズンからそれを見直すことにします。しっかり眠ってからスタート地点に立つ。もちろんいつでも可能なわけではありませんが、やっぱり睡眠は大事です。

もちろん私の感覚なので、まだ誰も真似する必要はありません。今シーズンにきちんと結果を出せたら、そういうやり方もあるんだと思ってもらえればと。そう、きちんと結果が出なければ意味がないんです、こういうことは。

ただ、自分のやり方にはフィットしているので、きっとしばらくは続けていくことになります。後から寝ようと思っても、絶対に寝ないタイプというのは自分が1番理解していますので。貧乏暇なしでやるべきことがたくさんありますので。

あとは自宅でお酒を飲むのをやめれたら完璧ですが、これがなかなか難しい。宿直の仕事をしているときはお酒なしなのでアルコール中毒ということはないのですが、やっぱり自宅でも夜になるとお酒を飲みたいくなる。お酒を飲んだら翌日の練習は休みとかにすればいいのかもしれません。

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お酒が悪いというわけではなく、ランニングに人生を全振りしたいなら、リカバリーを遅らせるお酒は飲まないに越したことはないわけです。実際にお酒を飲まないようにしているランナーもいて、ストイックに競技と向き合っています。

あれもこれも1度に始めると、何が効果があったのかわからなくなるので、まだ夜のお酒をどうするかについては先送りしますが、きちんと寝る習慣がついたら、それもどこかで見直すことにするかもしれません。まぁ飲んだら走らなければいいだけですが。

これからも「寝たら走る」を基本とするので、本当に疲労感が残らないのかは、練習を積み重ねていけばわかるはずです。でも、少なくとも以前のように老化による疲労回復の遅れを感じることはない気がします。もちろんまた歳を重ねると変わりますが。

あとは睡眠の質を高めることですね。こちらもいろいろ試しますが、やっぱり夜のお酒はよろしくないのは知っています。もう17時くらいから飲めばいいのかな?夕方ランから戻ってきてプシュッと……それもどこかで試すとしましょう。

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