そういえばずっと前から右足のふくらはぎに違和感があったという話

いわて盛岡シティマラソンの前にコンディションが最悪だとお伝えし、そして結果としても目標としていたサブ3.5には及ばず3時間40分でした。コンディションを考えれば、上々の結果とも言えるのですが、なぜこんな事になったのかを考えてみようかなと。

まず大きなポイントになったのが10日前に行った21kmのペース走。ここでダメージを負ってしまい、それをいわて盛岡シティマラソン本番まで引きずったわけですが、そもそもこの21kmのペース走そのものも本調子ではありませんでした。

キロ5分で21kmというのがギリギリという状態で、とても順調とは言えない状態。21km走の前に伊豆高原の坂道を走ったのが何回かありましたが、そこまで疲労が残るようなものではありません。そう考えると、10日前の状態ですでにおかしかったわけです。

でも振り返ると、実はもっと前から気になる症状は出ていました。思い返せば夏前くらいの話で、走り出す前に右足のふくらはぎがピキピキするという症状が頻繁に起きていて、でも走り出したら消えるし、足が攣ることもなかったので無視していました。

疲労が溜まっているのかなくらいの感覚で。ここで足を攣ったりしていれば、疲労が影響していたのだと思うのですが、何も起きなかったことで、悪い状態を引っ張ってしまったのかもしれません。回復していないのにまた走ってを繰り返して、知らないうちにボロボロになっていた。

もうひとつ気になったのが、いわて盛岡シティマラソンを走り終えたあと、右足の指が冷たくなっていたということ。実際に触れたわけではないのですが、靴下の中で親指と人差指を触れさせると、血が通ってないかのような冷たさになっていました。

調子が悪いのと関係するのかわかりませんが、ちょっと気になるところです。素人判断だと神経系になんらかのトラブルを抱えているような感じがありますが、だからといってどうすれば改善されるのかはわかりません。しっかり寝るくらいでしょうか。

本当は検査を受けたほうがいいのでしょうが、そこまでひどいわけでもなく。ただ、こうなったからには体のメンテナンスはしなくてはいけません。少なくとも就寝前のストレッチくらいは習慣づけしておこうと思います。

私のようなフリーランスは体が資本。しかも私は走ることで収入を得ている、ある意味プロランナーです。走れなくなったら収入が減りますし、UberEatsの配達もできなくなる可能性があります。これは体からのSOS信号ですので、無視するわけにはいきません。

まずは睡眠時間を確保することとストレッチの時間を作ること。これは走るよりも先にやらなくてはいけないことなので、さっそく実施することにします。あとは念のため自律神経を整える生活を意識すること。自律神経は意識できない部分なので、知らないうちに悪さをしている可能性もあるので。

そうやってすべてを整えてから次に進む。なのでVJC大阪大会(ハルカススカイラン)は、タイムを出すことよりも撮影に集中するかもしれません。それに向けてのトレーニングをする余裕はないので、まずはコンディションを整えることを優先。

これで国宝松江城マラソンまでに改善しないようなら、検査を受けることも考えます。さすがに愛媛マラソンにまで引っ張りたくないので。愛媛マラソンはサブ3.5が最低条件なので、そこで失敗しないためにも。ただ、まずは自分ができることをやっていきます。

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