絞れている体と減らない体重【愛媛マラソンに向けてのカラダづくり】

大阪遠征の途中で、体が思ったよりも絞れていることに気づきました。ところが帰宅して体重計に乗ってみると、特別に絞れているような感じではありません。私は手首を痩せているかどうかの判断基準にしているのですが、明らかに手首は細くなっています。

お腹周りもいつもよりもすっきりしていて、これなら体重が53kgくらいになっていそうなものなのですが、ここ数日は54.8kgもありました。自分の走っているときの感覚も55kg前後なので、間違いないのですが見た目が痩せていて気持ち悪いなと。

足も心なしかシュッとしていて、絞れている感じがあります。では、この体重はどこからきているのか。考えられるのは内臓脂肪なのでしょうが、54.8kgは重くもなく軽くもなくなので、とりあえず気にしないようにするつもりです。

ただ、ここからは愛媛マラソンに向けてのカラダづくりが開始。年が明けるまで食事制限などをするつもりはありませんが、せめて体重が増えないようにしたいところ。困ったことにあと少しでW杯が始まるので、ビールとポテチで3kgくらい増えそうなんですが。

W杯は基本的に体重が増えてしまいます。これはどれだけ走っても無駄で、毎回どうしても体重が増えるので、仕方のないことを考えています。できることがあるとするなら「見ない」なんですが、元サッカー小僧としてはそれは無理。すべての仕事を止めてでも観戦します。

それはともかく愛媛マラソン。ここで体重が増えるのは仕方ないのですが、トレーニングをどうするか。練習会があるので週2回のポイント練習のうち1回は筋トレ。残り1回をインターバルなどに割り当てることになります。距離走は国宝松江城マラソンと12月初旬に1本。

ただ、これはあたりまえの練習であって、上手くハマったら3時間12分くらいで完走できる未来が見えています。それって面白くないですよね。できることならサブ3を狙える状態になってレース当日を迎えたいところです。

あと2ヶ月でそこまでいけるのかはわかりませんが、VJCのタイムがそこまで悪くなかったので、実は思ったよりも体は仕上がっているのではないかと見ています。なおかつ、見た目がシュッとしているというのも戦える状態なのかなと。

なので11月と12月はサブ3を狙うためのトレーニングを行います。走れなくても、それはいつものこと。そこまで高負荷のトレーニングに体が耐えられたらサブ3狙いに希望が湧きますし、耐えられなかったらアスリート枠確保に向けて3時間15分狙いで走ります。

そのために必要なのはやはりスピード。筋力はまだいけるとは思いますが、スピードを上げたときの心肺機能が付いてこれてない感じがよろしくない。だからトレーニングのメインはインターバルになります。それもこれまで以上の高負荷なペースで。

ペースはそこまで問題ではなく、大事なのはリカバリーです。きちんと中2日で復活できるようにしっかり眠ることが大切です。抗酸化物質を摂るのも必要かもしれませんが、いまは体調不良対策で3種類のサプリメントを摂っているので、これ以上はNG。

できるだけ鮭を普段から食べるようにします。UberEatsの配達後の食事はしばらく「しんぱち」になりそうです。とにかく11月は心肺機能を上げることが目標です。インターバルは憂鬱なんですよね。目標のためにはやるしかないんですけど。

RUNWAY練習会開催中

効率のいい体の使い方を中心とした練習会を毎週水曜日に日比谷で開催しています。記録が伸び悩んでいる人や、ケガをしにくい走り方を身に着けたいという人のための筋トレ&走り方講座中心のトレーニングを行っています。

日時:毎週水曜日19時〜20時30分
場所:国立競技場外周
参加費:2,000円(第1・3水曜日は無料)
申込:こちら

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