万里の長城マラソンのチャレンジ企画の打ち上げ&忘年会を開催しました

もう2年以上も万里の長城マラソンについてほとんど書いてないわけですが、私は万里の長城マラソン日本事務局をしています。2020年の返金処理をしてからこれまでの期間、やっているのはInstagramなどのSNSの更新だけですが。

そんな状態ではありますが、毎年のように参加してくれる人が中心になって、いろいろイベントを考えてくれで、昨日も万里の長城の総距離をみんなで走り切ろうというイベントの打ち上げ兼忘年会をしてきました。

こうやってイベントをすると万里の長城マラソンというのはとんでもなく、ロマン溢れるイベントなんだということを改めて思います。そもそもの参加者が100人ちょっとなので、まだまだ知名度も少ないのですが、最近では「聞いたことがある」という声もちらほら。

コロナ禍で中国に行きづらくなっているので、再開してもまた集客は1からやり直しですが、以前ほど力を入れなくとも元の状態に戻る気がします(5年はかかるでしょうが)。中国への信頼度が影響するので、多少苦戦するかもしれませんが。

昨日集まった人だけでなく、かなりの人数が「万里の長城の距離を走ろう」という企画に乗ってくれました。企画を考えた当初は「無理じゃないか?」という感じだったのに、予定のスケジュールの半分以下で達成しました。

自分でいうのもなんですが、万里の長城マラソンというコンテンツは、人と惹きつけるだけの魅力があります。世界に他にない特別感があり、万里の長城マラソンでしか味わえない経験があるから、多くの人が支えてくれる。ただ、肝心の大会を開催できないわけで、いつまでも受け身ではいけないなと。

伊豆高原で万里の長城マラソンのイベントを開催するとか、脳内ではいろいろ考えているのですが、残念ながら実行できていません。どうすれば万里の長城マラソンらしさを出せるかを重視しているのですが、どうしても「これじゃない」感じになってしまって。

万里の長城マラソンを感じさせるようなチャレンジで注目度を上げて、再開されたタイミングで「行きたい」という人を少しでも増やせるのが理想。私の予想では2023年の秋大会から再開できるので、そう考えると春にはランイベントを開きたい。

そうやって、すぐに自分を忙しくさせるのが私の悪いところですが、そもそもフリーランスになったのも、万里の長城マラソンを成功させるため。万里の長城マラソンは私の中心にあるものなので、万里の長城マラソン関連のことで忙しくなることは本望。

ただ、これほど長い期間、万里の長城マラソンにランナーを送り込めないとなると、モチベーションを保つのが大変で、他にもやらなくてはいけないこともあって、優先順位が下がっているのも現実。そういう意味でもイベント開催は必要だと考えています。

今は北京に行けませんが、そういう状況でもできることはいくらでもあるはず。具体的に何ができるのかはわかりませんが、万里の長城マラソンを絡めたランイベントや交流会、これまでにないチャレンジなど考えてみたいと思います。

正直なところ、いつになったら中国がオープンになるのか、まったく見通しが立っていません。ただ、この状態が永遠に続くわけでもなく、そう遠くないうちに万里の長城マラソンは再開できると信じています。だからこそ、そろそろ動き出さなくては。

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