国宝松江城マラソンはADIZERO SLで走ることにした

  • 2022.11.30
  • (更新日:2022.11.29)
  • RUNNING
国宝松江城マラソンはADIZERO SLで走ることにした

2日前にアディダスの新作発表イベントがあり、昨日「ADIZERO SL」が情報公開されました。詳細はRUNNING STREET 365の記事を見てもらいたいのですが、アディダスのスタンダートシューズという位置づけになる1足です。

RUNNING STREET 365では書けませんでしたが、ナイキでいうところのペガサスが競合になるシューズで、ランニングシューズは練習からレースまで1足でいいという人に適しています。レビュー用に1足いただいたわけですが、だったらフルマラソンを走ってみようかなと。

本当はADIZERO ADIOS PRO 3で走るつもりだったのですが、愛媛マラソンに向けての調整レースですので、シューズに頼らずに走るというのも大事かなと。シューズレビュー記事としても、フルマラソンを走ったというのはインパクトがあるので。

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クセのないシューズなので、マーケティングに失敗しなければ、かなり売れるはずなんですが、アディダスはこのスタンダートシューズで苦戦している感じがあって、既存のアディダスファンに受け入れられるのか気になるところです。

アディダスがADIZERO SLを厚底にして出してきたことからもわかるように、これからのマラソンシューズは普段履きも厚底がスタンダートになる可能性があります。これまでは薄底で練習をして、レースでは厚底に履き替えるのが基本的な考え方でしたが、それだと効率よく鍛えられないというのがアディダスの考え方。

練習に薄底シューズというのは、科学的根拠というよりは、ランナーの直感やマーケティングの方向性で言われてきたことであり、レース用とトレーニング用は同タイプのシューズであるべきです。フィジカルトレーニング用に薄底を使うのはありですが、ランだけで考えると揃えるのが自然。

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ただ、これまで厚底は高反発でクッション性が高いモデルばかりで、さらに価格も高くて練習用には使いづらかったわけです。だったら、お手頃価格の跳ねすぎない厚底を作ればいいと思ったかどうかはわかりませんが、いずれにしてもADIZERO SLがそのポジションに収まったわけです。

詳しいことはレビューで書きますが、キロ5分くらいなら、それほど問題なく走れる1足というのが、軽く走ってみたときの感覚。できれば4分45秒で走りたいけど、それは自分のコンディションもあるので、スタートラインに立ってから考えます。

大事なのは30kmをしっかりと走り切ること。そのまえに、コンディションを整えて大会当日を迎えることも重要ですね。前回みたいに足を曲げられないなんて失敗は絶対になし。あとは1週間でシューズに馴染んでおくということ。

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でも、ADIZERO SLは足を入れた瞬間に「これだ」と感じたので、フィット感は問題ないはず。あとは、どこを踏めば反発をもらえるのかを把握して、自分の走り方に落とし込めるかの微調整をするくらいです。1週間で大きく変えることはできないので。

こうやって新しいコンセプトのシューズが登場し、それを履いてすぐにフルマラソンに挑戦できる。そういうことが2年以上もできていないなかったわけで、ようやく大会でレビューできるようになったことを嬉しく思っています。

私が書いたレビューを読んで、買うかどうかを決めてくれるとかって、考えただけで胸が熱くなります。だからレビューはやっぱり、ちゃんと大会で試して書きたいというのが本音。いい記事にするためにも、それなりの結果を出せるように、これからしっかり調整します。

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