国宝松江城マラソンに出場するために、島根県松江市にやってきました（実際には前日に書いているのでまだ自宅ですが）。前回参加したときには初めての場所だったのですが、この1年は境港にお世話になっているので、比較的馴染み深い場所になっています。
このため緊張感はないのですが、実はワークマンの980円シューズでバズったのが、第1回の国宝松江城マラソンだったので、ちょっとしたプレッシャーは感じています。今回履くのはADIZERO SLですが、これもガツガツ走るシューズではないのですが、発売されたばかりなのでタイムが出れば注目度が上がります。
別にバズりたいわけではないのですが、自分が良いと感じたシューズで結果を出すというのは嬉しいもの。もっともアディダスのランニングシューズで結果が出ても、「そりゃそうだろう」になるので、バズることは無いかと思いますが。
しかも、ワークマンのときはサブ4くらいで走るつもりが、スタートしてみたら思ったよりも体が動いたので、キロ5分で走り抜いただけ。もちろん、早い段階でサブ3.5をイメージしましたが、最初から狙っていたわけではありません。
ただ、今回は愛媛マラソンに向けての練習みたいなところがあるので、サブ3.5は普通に出したいわけです。前回のいわて盛岡シティマラソンが絶不調だったので、それよりはいいタイムを出したいところ。ただ、ある程度の余力を残しておくこともポイント。
なので30km走のつもりで走ります。30kmまではキロ4分40〜50秒前後で走って、残りをキロ5分で走れたら狙い通り。ワールドカップの影響でトレーニング不足、寝不足の状態ではありますが、それでも当然のようにサブ3.5を達成したいところです。
もっとも、今回の松江遠征の目的は、境港の仕事でお世話になった「かたゑ庵」のオーナー青戸さんに会うことにあるので、あまり気負いせずに。むしろそちらのほうが緊張しています。私の人生の転機に出会った人の1人なので。
青木さんの影響がどれくらいあったのかはわかりませんが、取材の直後に伊豆高原の宿の手伝いをすることが決まったので何か縁があるのかなと。その伊豆高原の宿ですが、松江からの帰りに立ち寄ってペンション協会の忘年会に出ることに。
お手伝いをしているとはいえ部外者なので、あまり乗り気ではないのですが、そういうところでも何か繋がりができる可能性もありますし、そこから縁ができて次の仕事が生まれる可能性もゼロではありません。やれることはなんでもやるが私のスタンス。
それはともかく、国宝松江城マラソンです。サブ3.5で走ることを目標にしていますが、「絶対」ではありません。あくまでも結果を出さなくてはいけなのが愛媛マラソンであり、ここでサブ3.5をしたところで、あまり大きな意味はありません。
国宝松江城マラソンでもサブ3.5を出しておけば、愛媛マラソンのアスリート枠を確保できるというメリットはありますが、私にとってアスリート枠は愛媛マラソンで獲得することに意味があります。なので、あくまでも調整レース。
久しぶりに会える人が青木さん以外にもいるので、いろいろと楽しみではあります。さすが出雲国、人と人との縁が結ばれる場所。今回は出雲大社には行かない予定ですが、レンタカーもするのでいくつか神社はめぐる予定。ご利益があるといいのですが。
