愛媛マラソンはサブ3.5でよしとする【今できることを積み重ねる】

年末年始は伊豆高原の宿で宿直の仕事をしながら、ランニング合宿のようにするつもりでしたが、走り込むだけの余裕がなく、普通のトレーニングしかできていません。3日に1回の坂道トレーニングは2本(10km)しかできず、ジョグもやはり10km程度。

これくらいの練習だと現状維持はできても、走力を高めることはできないので、ここは潔く愛媛マラソンの方向性を修正します。3時間15分くらいを狙っていましたが、サブ3.5でアスリート枠を確保できればよしとします。

コロナ禍が明けて、ここまで3つのフルマラソンを走りましたが、自分の中の感覚ではサブ3.5はそれほど難しくなく、3時間20分を切ろうとすると一気にハードルが上がります。きっとそのあたりが、私にとっての最適なタイムなのでしょう。

愛媛マラソンは2月12日で、宿直の仕事は1度自宅に戻りますが1月9日まで。残り1ヶ月でできることは本当に限られていて、体重を1〜2kg程度落とすのと筋トレを少し入れるくらい。ここから大幅な伸びは期待できません。

これは来年以降もも同じことになるので、このままだと私はサブ3.5の男になってしまいます。余裕でサブ3.5をするくせに、そこよりも上にはいけない。私にとってキロ5分はマラソンを楽しむにはちょうどいいペースなので、それはそれでいいのですが。

サブ3.5を維持するには、1週間に1回ほど筋トレメニューを入れておけばOKです。ランレコードの練習会に参加してくれている人たちも、最終的にみんなそれなりのタイムで走れるようになっており、筋トレが大事というのは間違いないと確信しています。

当然といえば当然なんですが、私たちが速く走れなくなる理由の多くが筋力の低下に原因があります。持久力は加齢してもそれほど落ちないという実験結果もあり、そう考えるとやっぱり大事なのは筋力。筋トレさえしていれば、50歳になっても60歳になってもそこそこ走れます。

でもみんな筋トレが嫌いだからやらずに、タイムが落ちてくるのを年齢のせいにして妥協するわけです。2時間半とかで走っている人は別として、一般的な市民ランナーなら筋トレさえしていれば、まだまだ成長できる余地があります。

私も筋トレによってサブ3.5を取り戻しましたが、もっと負荷を高めればもしかしたら、もう1度くらいサブ3チャレンジができるのではないかと思っています。それくらい筋力は大事なんのですが、その筋トレも今はできていません。

宿直の仕事をしながらライティングの仕事もやって、さらに自分の情報発信もしているので1日が24時間では足りないんです。安易にライティングの仕事を請けた私が悪いのですが、頼まれたら断れない体質でして。

いずれにしても、愛媛マラソンはアスリート枠を確保できればOK。なのでエイドも楽しみますし、軽い気持ちでスタートラインに立つとします。アディダスかアシックスかの厚底シューズを履く予定なので、きっとサブ3.5は余裕なはず。

ただ練習はできる限りしっかりと積み重ねます。少なくとも伊豆高原にいる間は疲労の蓄積をあまり考えずに、決めたメニューを淡々と終わらせていく。減量などの細かい調整は鶴巻温泉に戻ってからやるとしましょう。

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