アシックスのランニングシューズ「S4」のレビュー記事がプチバズりしました

RUNNING STREET 365に投稿したアシックスのサブ4を狙うランニングシューズ「S4」のレビュー記事が、Google Discoverに掲載されたこともあり、すでに4,000PVのプチバズりをしています。自分で感じて書いた記事が多くの人に読まれるのは嬉しいことです。

普段の記事はプレスリリースベースで書いているのですが、それだと他の情報発信サイトとの差別化がしにくいので、RUNNING STREET 365の個性を出せるのはマラソン大会のレポートとシューズレビューだと考えています。

「アシックス S4」で検索しても上位表示されているので、Googleからしても優良記事だと判断されているようですので、情報発信をしている者としても、やり方が間違っていなかったという証明にもなります。もっとも最近はRUNNING STREET 365でシューズレビューを書けば、大抵Google Discoverに掲載されますが。

Googleのアルゴリズムの中で、RUNNING STREET 365はシューズレビューを得意なサイトとして認識されているのでしょう。まだスタートして10年も経過していないサイトなのにありがたいことです。もっとレビューの仕事が増えるといいのですが。

レビュー用のシューズをメーカーから提供してもらえるのも、私の言葉でシューズの特性を伝えているからだと思っています。正直なところ多少のプレッシャーはあります。あたり前のことを並べた記事にならないように、提供してくれたメーカーの人も気づきになる記事にしなくてはいけないので。

ただ、そこまでやっている人は本当に限られています。シューズアドバイザーのような仕事をしている人もいるようですが、シューズの特性を感じ取って、自分の言葉で表現するとなると、そこまでできる人は本当にひと握りです。

そう書くと自慢しているようで嫌なのですが、正直世の中にはひどい情報発信をしている人もいます。どのサイトとは言いませんが、シューズを履かずにスペックだけで「こんなシューズ」と決めつけて、完全に間違った情報を発信しているサイトもあります。

シューズを提供されておらず、発売前だから仕方ないという考えもありますが、そうだとしたら把握できている内容に基づいて事実だけを書く必要があります。少なくともRUNNING STREET 365はそういうスタンスで記事作成をしています。

でも読み手にしてみれば、そんなことはわからないわけです。そして書き手はとにかくPVを稼ぎたい。だから嘘か真かわからないようなことを書くわけです。これは個人メディアに限らず、大手メディアでもやっていることなので、こんなところで愚痴っても仕方ないのですが。

ただ個人メディアの場合には、誠実でないサイトは自然淘汰されます。1〜2年はなんとでもなります。でも5年10年続けられるかというと、もちろんそんなことはありません。継続できるのは誠実な情報発信をしているサイトだけ。少なくとも私はそう信じています。

もっともPVは大事ですけどね。情報発信を継続するには資金も必要になりますので。でもランニングの世界はとても小さいので情報発信だけで食べていけるほど甘くはありません。別の稼ぎがあって、それを投資して記事を書くわけです。RUNNING STREET 365をしなければ、私はそこそこ裕福でいられます。

でもメディアを持つことで、様々な経験を積むことができます。裕福にのんびりと暮らすのが好きな人もいるかもしれませんが、私はとにかく経験を積みたいタイプ。だからずっと情報発信を続けるために、これからも誠実に記事を書き続けていこうと思います。

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