回復が遅れるような走りをいつまでできるだろうか【来年の愛媛マラソンはサブ3】

  • 2023.02.19
  • (更新日:2023.02.18)
  • RUNNING
回復が遅れるような走りをいつまでできるだろうか【来年の愛媛マラソンはサブ3】

愛媛マラソンの疲労が溜まっていて、5km走るだけでも大変。それだけがんばったわけですが、いつもこんな状態になるわけではありません。追い込みさえしなければフルマラソンなんて、毎日でも走れるものです。少なくとも今の年齢なら。

ただ、これから歳を重ねていくと、そういうこともできなくなります。その前にはフルマラソンで追い込むこともできなくなるのでしょう。いつその日がやってくるのかはわかりませんが、少なくとも50代は愛媛マラソンのアスリート枠を維持したいところです。

そのためにはトレーニングも必要ですし、節制することも大切です。今年の愛媛マラソンは体重が55kgくらいで走りましたが、これが52kgならもっと楽にサブ3.5を達成できました。そう考えると、普段から体重を54kg前後で維持できるのが理想。

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ただいかんせん食いしん坊なわけでして、つい食べすぎてしまうのが私の弱点。高校生のときは同じくらいの慎重で46kgしかなかったんですが、あのときに今くらいの体重があれば、もう少しサッカーもやりやすかったのですが、人生とは思い通りにならないものです。

マラソンというのは楽しみ方はいくつもあり、タイムを狙わないという楽しみ方だってあります。私が裸足で走るときはそうですね。声援も多く、周りのランナーからも声をかけてもらえるので、いつもとは違った充実感もあります。

でも、年に1回はストイックに追い込むマラソンもしたいんです。ここ最近は十分な練習ができていないので「サブ3を狙う」なんてことはできていませんが、40代のうちにもう1回そのスタンスでトレーニングをしようとも考えています。

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そうやってストイックに何かと向き合えるスポーツって、意外とそれほど多くありません。私は昭和脳なので、限界まで追い込むことに気持ちよさを感じますし、やりきることに美しさがあると感じているので、今のサブ3.5を狙う自分には満足していません。

しかも、どうすればサブ3を狙えるかは明確なわけです。なのにそれができていない。この1年はコロナ禍だからという言い訳がありましたが、ここからは違います。もう言い訳なしで、本気でチャレンジをしないと一生後悔することになります。

なのでまだ疲労が抜けていませんが、いや疲労が抜けてないからこそ決めました。来年の愛媛マラソンはサブ3を狙うことにします。あのコースで本当にできるのかはわかりませんが、少なくともキロ4分15秒で走り出す準備をこれから始めます。

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そのためにはまず、しっかりとリカバリーすることです。あまり走らず、調子が悪いところを回復させてから梅雨明けに走り込みをスタート。それまでは筋トレ中心のメニューにしようかと。北海道の仕事次第ではありますが。

それでも言い訳なしでチャレンジすること。今できることを積み重ねて、ランナーとして胸を張れる結果を目指してみようかなと。もちろん狙い通りの結果になるとは限りませんが、挑まないことには結果を出すこともできませんから。

そうなるとやっぱり大事なのは体のケア。ここ数年不調で悩まされることが多かったので、北海道生活を機にしっかりと体のケアをしていこうかと思います。そこで何か新しい気付きがあれば、このブログのネタにするとしましょう。

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