たった5kmされど5km【ここからが2023年シーズンのスタート】

  • 2023.03.18
  • (更新日:2023.03.17)
  • RUNNING
たった5kmされど5km【ここからが2023年シーズンのスタート】

昨日は自宅仕事の予定が、小樽観光に誘われたのもあり予定変更。朝起きて青空が広がっていたので、もしかしてと思いましたが予想通り。コミュニケーションのひとつなのでいいんですが、当然何かの時間を削ることになります。

苦渋の選択でしたがライティングをひとつ削って、ランニングの時間を確保しました。とはいえ30分だけですが、それでも大きな1歩です。本当は朝ランをしたいのですが、毎日遅くまで仕事をしているので現時点ではそれは無理ということで。

以前も5kmは走っているのですが、それは雪が残っているときのことなので、きちんと走ったのは本当に久しぶりで、北海道に来てからは初めて。思ったよりも走れましたが、それは感覚的なもので、実際にはスピードも出ていないはず。

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1ヶ月近くトレーニングをしていなかったわけで、それで走力が落ちていないわけがありません。ただそれに悲観的になっているわけではなく、この忙しいのもそう遠くないうちに落ち着くはずなので、今は「休むとき」と割り切ってもいます。

あれもこれもは手に入りません。1日は24時間しかなく、やらなくてはいけない仕事は無数にあるわけで、走ることの優先順位が下がるのは仕方ないこと。ただ、仕事を何でも引き受けるのはやめました。今日は面接の同席を依頼されましたが、これ以上仕事を増やしたくないので断ることに。

そもそも私は銀座三州屋の社員ではないので、人を雇うということに関与すべきではありませんし。人を雇うということは、その人の人生を背負うくらいの覚悟が必要で、それを社員ではない私が出ていくのは分をわきまえない行為ですしね。

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このあたりがあまり上手く理解されていないのが目下の悩み。私は派遣社員として働いていた時代が長いので、正社員であるか非正規雇用であるかということの意識があるのですが、そうでない人のほうが多いんですよね。

「同じ職場で働く仲間じゃないか」というのは確かに間違いではないのですが、正社員でない場合には責任を負うことができません。別に私は優秀なわけではありませんが、どれだけ優秀な人でも内部の人と外部の人では役割が異なります。

私は銀座三州屋エスコンフィールドHOKKAIDO店が軌道に乗ったら、そこで手を離すわけです。ムダな人件費を払い続けてもらうわけにもいきませんので。だから、責任があることは引き受けられません。非正規雇用にとって割り切りはとても重要です。

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話が大きくそれました。ゆっくりとですが走れる環境が戻ってきそうです。いまは12時間くらいの負債があり、これをゼロにしないとランニングを安定して継続することはできませんが、あと3日でこれをなんとかしてゼロにして4月を迎えようかと。

1人で働いているわけではないので、どうしても思い通りにならないことが発生します。なので本当はゼロではなく余裕を持たせないとすぐに破綻するのですが、今はプラスにするほどの余裕はありません。ただ、それをやらないと走れない。だからやるしかありません。

まずは1日30分。そして4月からは1日1時間のランニング。とにかく走らないことには健康維持もできませんので、必要最低限のトレーニングは積み重ねていきたいところです。来年の愛媛マラソンでサブ3を狙うためにも。

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