万里の長城マラソン事務局の朱さんから、今年のGWに開催される万里の長城マラソンに来れないかという連絡がありました。天津からなら日本から入国できるのでビザを発給してもらえるなら、来て欲しいとのこと。
ただ私は今年のGWを伊豆高原の宿で仕事をすることに決めていたのと、ワクチンを打っていないので、万里の長城マラソンに参加すると帰国が大変だと伝えて、日本事務局の稼働は今年の秋マラソンからにして欲しいと伝えました。
本当はすぐにでも飛んでいきたいのですが、台湾からの帰国であれほど神経をすり減らしたので、同じことを繰り返さないためにも帰国時に陰性証明がいらない状況になるまでは海外には行けません。その流れで万里の長城マラソンの秋大会のスケジュールを確認したところ10月29日とのこと。
もちろん何よりも優先して動きます。いわて盛岡シティマラソンが入らないことを願いつつ。おそらく参加者も10人前後になるか、もっと少なくなると考えています。なので1人のランナーとして参加できるわけです。そうなるとフルマラソンも視野に入れたいところ。
一気にモチベーションが上がるのは、やっぱり万里の長城マラソンが好きなんでしょうね。そして中国が好きで、中国に行けるということでワクワクしている自分がいます。こんなタイミングで中国なんて行けないという人もいるでしょうけどね。
実際に大会が開催されるとなると打ち合わせも必要なので、きっと10月までに中国に行くことになります。またPVの撮影をする可能性も考えられますが、もうこの年齢で自分が出演するのは無理がありそうなので、とりあえずはミーティングのみ。
そしてカラダづくりも本格的にやらなくてはいけません。万里の長城マラソンはどのコースであっても、簡単なコースはひとつもありませんから。もしかしたら、これまでと違うコースになる可能性だってあり、難易度が上がるかもしれません。
そして今回は珍しくシューズを履くかもしれません。それもコースを下見してからですね。シューズを履くならもちろん勝ちにいきます。今のところ5kmと10kmチャンピオンで、ハーフマラソンは2位が最高順位。次はハーフマラソンで行くか、それともフルマラソンで行くかも悩みどころ。
年齢的にもフルマラソンで1位を狙えるのはこれが最後のような気がするので、基本はフルマラソンのつもりでいますが、そうなると練習も本格的にやらなくてはいけませんので、さてどうなることやら。とにかくリスタートということで昨日は10kmほど走ってきました。
北海道の素敵なところは、信号無しで10kmのコースを簡単に確保できるということ。それを往復すれば20kmになります。アップダウンもあるので足を鍛えるのにはちょうど。今度戻るときにウェイトベストを持ってくればかなり高負荷なトレーニングができます。
問題はウェイトベストをどうやって持ってくるかということですが。とにかく筋トレも再開しなくてはいけません。仕事が忙しくなったときにそれができる自信がないのですが、やれるかどうかではなくやるしかないので。
ただ忙しければ忙しいほど食事の時間もなくなり体重も落ちますし、何よりも10数時間立ち続けるのもトレーニングみたいなもの。そう思うとやっぱりウェイトベストが欲しいところ。すぐに脱いでしまうかもしれませんが。